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ゼミ活動

【最高】大学でゼミに入らなくてよかったと思う5つの理由を公開する

【最高】大学でゼミに入らなくてよかったと思う5つの理由を公開する

 

大学生です。大学でゼミに入るか悩んでいます。ゼミの説明会に参加はしましたが、面白そうなゼミはゼロでした。ゼミに入らなくてよかったという声が聞きたいです。

こんな疑問を解決します。

 

  この記事の内容

 

今回は『大学でゼミに入らなくてよかったと思う5つの理由』を公開します。

 

  僕の背景

「わりと人気なゼミに入りましたが、すぐに辞めちゃいました。」

 

なので[ゼミに入って大学生活を過ごした期間][ゼミに入っていない期間]の2つがあるので、どちらの良さも経験できました。

 

こういった背景の僕が今回は「ぶっちゃけ、ゼミに入らなくってよかったです」というテーマで解説をしていきます。ゼミに入るかどうか悩んでいる大学生は、最後までどうぞ。

 

では、いきましょう(;・∀・)

 

大学でゼミに入らなくてよかったと思う5つの理由を公開する

大学でゼミに入らなくてよかったと思う5つの理由を公開する

 

下記がゼミに入らなくてよかった理由です。

 

  1. 自分の好きなことに時間を使えた
  2. コスパよく、単位を取っていけた
  3. 人間関係のストレスがゼロになった
  4. 興味のある分野の勉強をしまくれた
  5. 早い段階で就活の対策を始められた

 

では、順に説明していきますね。

 

理由①:自分の好きなことに時間を使えた

 

ぶっちゃけ、これが1番の理由ですね。

なぜなら、本来であれば[ゼミに使っていた時間]がなくなるからですね。

 

  例:僕が使っていた自由時間

・Netflixでドラマと映画を見まくった
・バイトをしまくって、お金を稼いだ
・家でダラダラ、ポテチを食べていた

 

意識低い大学生で、スイマセン m(_ _)m

とはいえ、わりと幸せな時間でした。

 

なので、次に当てはまるなら、無理にゼミに入らなくてもOKかなと思います。

 

  • 興味のある研究分野などがない
  • 自分にとって好きなことがある
  • 人生の中でやりたいことがある

 

こちらのとおり。僕も上記3つすでにあったので、ゼミを途中で辞めつつ「入らなくてよかったな...」と思いましたね。

 

理由②:コスパよく、単位を取っていけた

 

僕が所属していた同志社大学では、下記のような仕組みでした。

 

  • ゼミの単位:年間で8単位ほど
  • 教授の単位:年間で4単位ほど
  • 研究の発表関連:ほぼ毎日

 

つまり、ゼミに関連する授業を受ける必要があった感じです。なので「ゼミに入る = わりと時間が取られちゃった」という思い出ありです。

 

『教授の単位 = ゼミの教授の授業 』について、面倒だったんですよね。

 

具体的には、他の授業で単位を取るよりも[出席は必須][小テストが毎日ある]みたいな感じ。普通の授業よりも、5億倍くらい単位を取る手間(= 労力)がかかりましたからね。

 

一方で、ゼミを途中で辞めてからは、楽に単位を取れる授業(楽単)を取りまくりました。その結果、大学3年生が終わる頃には、卒業に必要な単位をすべて取りきっていました。

 

そのため、コスパよく単位を取りつつ、サクッと卒業したい人は、ゼミに入らなくてもOKかなと思います。むしろ「入らなくてよかった...」とガッツポーズするはず (`・ω・´)

 

理由③:人間関係のストレスがゼロになった

 

良くも悪くも、ゼミに入ると人間関係で疲れます。もちろん、楽しい人間関係も作れましたが、僕はそもそも人付き合いが苦手でした。

 

  人付き合いが苦手な僕の特徴

「シンプルに人に気を使いすぎる」

 

これはゼミに限らず、社会人になった今でも同じですね。なので、僕は『人付き合いをする = ストレスになる』といった人間です。

 

そのため[人間関係でストレスを感じやすい]とか[人に気を使ってしまう]などの人は、ゼミに入らなくてもOKかもです。なんせ、人間関係を減らせば、それだけストレスはなくなるからですね。

 

  浅く狭い人間関係でOKです

大学生の人間関係:浅く狭くてOK

大学生の人間関係:浅く狭くてOK

 

[縦軸:親密度の高さ][横軸:人脈の広さ]です。僕もそうだったんですが、大学生は『親密度が低い&人脈が狭い』を意識すればOKです。

 

もちろん、正解はないですよ。ただ、僕のように「人に気を使いすぎて、いつも疲れちゃうなぁ...」という人は、無理に人脈を広くせず、なおかつ親密度も低くてOKかなと思います。

 

理由④:興味のある分野の勉強をしまくれた

 

ゼミに入ると、研究分野(= 勉強するカテゴリー)を決める必要ありです。

ただ、僕が所属していた学部には、面白そうな研究分野がなかったんですよね。

 

  僕が興味のあった分野

「Webマーケティング系」

 

上記のとおり。経済学部に所属していたこともあり、ほぼゼロでした。

ゼミに使う時間をWebマーケティングを勉強する時間に使ったんですよね。

 

  Webマーケを勉強した結果

「外資系IT企業から内定をもらえた」

 

詳しくは、次のとおりです。

 

  1. Webマーケティングを勉強した
  2. 得た知識を使って、やってみた
  3. 時間はかかるけれど、成果が出た
  4. その成果を就活の面接で話した
  5. 外資系企業から内定をもらえた

 

こちらのとおりでして[ゼミに使うはずだった時間][興味のある分野を勉強する時間]に変えたことで、今の自分があると思います。

 

なので、すでに興味のある分野があるなら、大学生の間にゴリゴリ勉強しまくる方がいいかもです。ゆっくり時間を取りつつ、ガッツリと勉強できるのは、やっぱり大学生の間がベストなので。

 

  マジで興味のある分野がない人へ

「結論:次のトレンドを狙いましょう」

 

具体的には、世の中的に次に流行りそうな分野を勉強すればOKです。最近だと、AI関連の分野が話題ですよね。これからAI分野はガンガン伸びていくので、勉強しておいて損なしです。

 

理由⑤:早い段階で就活の対策を始められた

 

繰り返しですが、ゼミに入ると、わりと時間が取られちゃいます。

 

  ゼミ関係に使う時間

  • ゼミの単位:年間で8単位ほど
  • 教授の単位:年間で4単位ほど
  • 研究の発表関連:ほぼ毎日

 

なので、就活が後回しになっちゃうんですよね。もちろん、ゼミの研究をしつつ、就活をゴリゴリする人もいますが、そういった人はレアです。多くの人は、就活のスタートが遅れます。

 

  就活のスタートが遅れた末路

「志望企業から内定をもらえない」

 

ぶっちゃけ、就活は[時間をかけたゲー]です。つまり、時間をかけまくれば、どんな企業でも内定をゲットできちゃいます。なんせ、時間があれば、色々な企業の選考を受けまくれるからですね。

 

僕はわりと早い段階で就活を始められたので、第一志望の企業から内定をいただけました。そういった点からも「ゼミに入らなくてよかった」と思いましたね。

 

ゼミに入らなくてよかったと思いつつ、僕が後悔していること

ゼミに入らなくてよかったと思いつつ、僕が後悔していること

 

とはいえ、後悔していることもありました。

 

  1. ゼミで作れる人間関係が消えた
  2. パワポなどを使う経験がなかった
  3. 「卒論を書く経験」がなくなった
  4. 就活で話せるゼミの話がなかった

 

上記の4つですね。

というわけで、1つずつ解説をしていきます。

 

その①:ゼミで作れる人間関係が消えた

 

「大学で多くの人脈を作りたい」という人は、ゼミに入った方がいいですね。

実際、僕はゼミを辞めてしまったので、人間関係がほぼ消えました。

 

  仲が良い人以外は合わなくなる

現在の僕は、社会人2年目です。ぶっちゃけ、大学生時代の知り合いと会う機会は少なめです。マジで仲が良かった数人と、年に数回会うくらいですからね。

 

人脈のためにゼミに入っても、大学を卒業してから意味ない人脈になります。

 

というのも、人脈って作るのは簡単だけど、維持するのが大変だからですね。定期的に連絡を取ったり、会ったりしないと、人脈ってすぐに消えちゃいますからね。

 

とはいえ、ゼミに入らないと、そもそも人脈を作ることすらできないので「大学で多くの人脈を作りたい」という人は、ゼミに入らないと後悔するかもです。

 

その②:パワポなどを使う経験がなかった

 

大学の授業でパワーポイントなどで、スライドを作る機会って少ないですよね。

一方で、ゼミに入ると、グループワークや研究でパワポを使う機会が多いはず。

 

  パワポ作りで得られるスキル

  • 情報やデータを集める力
  • プレゼンテーションスキル
  • ストーリーを作る論理的思考力
  • 見やすいスライドを作るデザイン力

 

上記のとおり。このあたりはゼミのグループワークや研究に参加することで、得られるスキルですからね。なので、ゼミに入らないと、パワポのスライドを作るスキルなどが得られないかもです。

 

  社会人になってからも使います

大学を卒業して社会人になってからも[クライアントへの説明資料]などのスライド作成する機会が多いです。そういったときに、大学時代のパワポスキルが必要になりますからね。

 

とはいえ、このあたりはスキルが必要になったタイミングで勉強すればOK。なので、社会人になってから、パワポを作らなきゃいけないタイミングで、色々と学んでいけば問題なしですよ。

 

その③:「卒論を書く経験」がなくなった

 

個人的に、1番経験しておけばよかったなぁと後悔しているポイントです。

 

  大学の卒論とは

「ゼミの研究成果をまとめた論文」

 

卒業論文のことですね。ゼミに所属していると研究をするので、その成果を卒論という形でまとめます。逆にゼミに所属していないと、この卒論を書かなくても卒業できるケースが多め。

 

僕もゼミに所属していなかったので、卒論を書かなくても卒業できました。

 

当時は「ゼミに入らなくてよかった」と思っていたのですが、卒業してから思うと「卒論を書いてみたかったなぁ」とも思います。人間って『ないものねだり』なので、仕方ないですね (`・ω・´)

 

そのため、卒論は大学生っぽい経験の1つなので、このあたりをマルっと経験しておきたいなら、ゼミには入っておいた方がいいかもですよ。

 

その④:就活で話せるゼミの話がなかった

 

就活では、次の質問が聞かれます。

 

  就活で聞かれる質問

「大学生時代に頑張ったことは?」

 

いわゆる、ガクチカ(= 学生時代に力を入れたことの略)ですね。もしゼミに入っていないと、他の経験を話さないといけないので、ここはツラいかもです。

 

  解決策はシンプルです

「今から頑張ったことを作ればOK」

 

ぶっちゃけ、就活の面接でゼミの内容を話す人は少なめです。みんな[サークルの話][アルバイトの話]をするケースが多いので、他の内容を話しても問題なしですからね。

 

僕は学生時代にWebマーケティング系の企業でインターンをしていたので、その経験を話していました。インターン系の話は就活でウケが良い(= 好印象)ので、わりとおすすめです。

 

わりと本音:大学でゼミに入るか迷うなら、入っちゃってOK

わりと本音:大学でゼミに入るか迷うなら、入っちゃってOK

 

結論、ゼミに入っちゃえばOKです。

 

ゼミは大学生活で体験できる、わりと貴重な経験

 

ぶっちゃけ、わりと貴重な経験ですよ。

 

  ゼミで得られる経験

「合宿・研究・卒業論文・飲み会など」

 

僕は半年ほど所属していましたが、わりと楽しかったです。めっちゃ簡単に言うと「大学生っぽいな」という大学生活を過ごせました。

 

  大学生っぽい生活

  • 研究のために、夜遅くまで作業する
  • 発表の前日は、プレゼン練習をする
  • 無事に終わると、タコパをして遊ぶ

 

こんな感じです。僕はサークルに入っていなかったので、友達が少なすぎる大学生でした。そういった僕にとって、ゼミでの活動は「大学生しているなぁ」と感じられる、楽しい時間でしたね。

 

ツラいと感じたら、サクッと辞めちゃえばOK

 

「ゼミ = 辞められない」と思うかもですが、辞めることはできますよ。

実際、僕も途中で「ちょっとツラいな...」と思い、ゼミを辞めました。

 

  途中でゼミを辞めた結果

「ストレスフリーになりました」

 

具体的には、下記のとおり。

 

  1. 自分の好きなことに時間を使えた
  2. コスパよく、単位を取っていけた
  3. 人間関係のストレスがゼロになった
  4. 興味のある分野の勉強をしまくれた
  5. 早い段階で就活の対策を始められた

 

上記の理由から「ゼミに入らなくてよかったな...」と思いました。ただ、僕が[ゼミに入った経験があったから]なので、迷うなら入っちゃえばOKかなと思います。途中で辞めてもOKです。

 

ゼミに入らなくってよかった = 結果論かもです

 

何事にも、メリットとデメリットがあります。

具体的には、下記のとおり。

 

  ゼミに入らない場合

■ メリット
・人間関係で悩むことがゼロになる
・自分のためにに使える時間が増える
・授業や勉強、サークルに専念できる

■ デメリット
・学問における専門知識が浅くなる
・就活の面接で話せるネタがなくなる
・大学で作れる人脈が狭くなってしまう

 

こんな感じですね。

 

メリットとデメリットを比較した上で「どうすればいいか悩むな...」という人は、ゼミに入っちゃえばOKです。繰り返しですが、入ったあとに途中で辞めてもOK (`・ω・´)

 

まとめ:自分の時間が増えたので、ゼミに入らなくてよかった

まとめ:自分の時間が増えたので、ゼミに入らなくてよかった

 

今回は『大学でゼミに入らなくてよかったと思う5つの理由』を公開しました。

 

  ゼミに入らなくてよかった理由

  1. 自分の好きなことに時間を使えた
  2. コスパよく、単位を取っていけた
  3. 人間関係のストレスがゼロになった
  4. 興味のある分野の勉強をしまくれた
  5. 早い段階で就活の対策を始められた

 

上記のとおり。

とくに[自分の好きなことに時間を使えた]が1番のメリットでしたね。

 

  ゼミの代わりにやったこと

・Webマーケの勉強をしまくった
・就活を鬼のように早く始めてみた
・とにかく家でダラダラしまくった

 

[ゼミに入って大学生活を過ごした期間][ゼミに入っていない期間]の2つを経験してみて、大学を卒業した今でも「ゼミに入らなくてよかったな...」と思っています。

 

とはいえ、この記事を読んだ上でも「ゼミに入るか悩むな...」という人は、まずは入っちゃえばOKです。あとから辞めることはできるので、入ってから考えた方が楽ですからね。

 

というわけで、最高の大学生活をどうぞ。

今回は以上です。

 

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