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お金のこと アルバイト

大学生がバイトで月8万円を稼ぐなら、どのくらいのシフトが必要?

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学費や生活費などを自分で払っている大学生です。今まではバイトで月5万円から7万円くらいを稼いでいたのですが、扶養ギリギリの月8万円は稼ぎたいです。どのくらいのシフトに入れば、稼げるのでしょうか?

こんな疑問を解決します。

 

  この記事の内容

・月8万円を稼ぐために必要なシフト
・月8万円を稼ぐ時、最適なアルバイト
・バイトで月8万円を稼いだ時の生活
・バイトで月8万円を稼ぐ方法&コツ

 

  この記事を書いた人 Profile
この記事を書いている僕は社会人です。同志社大学の卒業生で、大学生活を充実させるための情報を、ブログで発信しています。

 

今回は『大学生がバイトで月8万円を稼ぐなら、どのくらいのシフトが必要?』というテーマで解説をします。

 

  先に結論を書きます

「週3日から4日くらいのシフト」

※注意:時給や1日の勤務時間によって変わってくるので、このあたりを記事で解説します。

 

また本記事では「大学生の僕がバイトで月8万円を稼いだ時の生活」「大学生が月8万円を稼ぐのに、最適なアルバイト3つ」などもセットでご紹介しているので、最後までどうぞ。

 

では、いきましょう(*゚▽゚)ノ

 

  月8万円を稼ぎたい人へ

大学生がアルバイトで月8万円を稼ぐなら『 ギガバイト 』などで、できる限り時給の高いバイトを探すのがベストですよ。

 

時給が低いバイトを週4日するより、時給が高いバイトを週3日する方が楽。

 

なお、僕は暇なときは『 ギガバイト 』でバイトを見つつ、時給が高いバイトがあったら、応募しまくっていました。

›› ギガバイトでバイトを探す

 

ギガバイト

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大学生がバイトで月8万円を稼ぐなら、どのくらいのシフトが必要?

大学生がバイトで月8万を稼ぐなら、どのくらいのシフトが必要?

 

結論は「前提によりけり」です。

※スマホのメモ帳とかを用意してもらえると、僕と一緒に「どのくらいのシフトが必要か?」を計算しつつ、見つけられるかもです。

 

最初に:バイトで月8万円を稼ぐための前提条件

 

下記を前提条件に設定しますね。

 

  • 時給:1,000円
  • 1日の勤務時間:7時間
  • 深夜手当てなどの有無:無し

 

上記のとおり。

つまり、1日シフトに入って稼げる金額は『7,000円』ということですね。

 

大学生がバイトで月8万円を稼ぐ場合のシフト

 

先ほどの前提条件で計算すると、以下の「必要なシフト回数」が出るはず。

 

必要なシフト回数:約12回

※8万円÷7,000円(1日で稼げる金額)=11.4回。

 

なので、1ヶ月に換算すると『週3回ほど』ですね。意外と少なめです。

 

  具体例:週3回のシフト

× × × ×

 

こちらで、月8万円は達成です(´ω`)

 

ちなみに、大学生活を充実させつつもバイトでお金を稼ぐには「時給の高さ」が大切だったりします。

 

  月8万円を稼ぎたい人へ

大学生がアルバイトで月8万円を稼ぐなら『 ギガバイト 』などで、できる限り時給の高いバイトを探すのがベストですよ。

 

時給が低いバイトを週4日するより、時給が高いバイトを週3日する方が楽。

 

なお、僕は暇なときは『 ギガバイト 』でバイトを見つつ、時給が高いバイトがあったら、応募しまくっていました。

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大切なこと:どのくらいのお金があなたは必要ですか?

 

ちょっとあなたに1つ質問です。

 

「どのくらいのお金が必要ですか?」

 

突然スイマセンm(_ _)m

とはいえ、大切なことなので10秒くらいで考えてみてください。

 

まあこの記事を読んでいるということは「月8万円は稼ぎたいぜ」という大学生が多いかもですね。

しかし、本当に『月8万円も必要』ですか?

 

  僕の生活費(一人暮らし)

  • 家賃:2万円
  • 食費:2万円
  • 水道・光熱費:1万円
  • 交際費:2万円

 

こんな感じでして、合計で7万円ほど。

こういった背景から、僕は無理にバイトをして月8万円も稼ぐ必要はないと思います。

 

理由は、バイトは時間の切り売りだから。

 

  簡単な計算です

・大学生活の合計:35,040時間
・毎月8万円を稼いだ場合:4,032時間
・睡眠(1日7時間):10,220時間
・残った大学生活:20,788時間 

 

イメージしづらいかもですが、大学生活のうち「バイトと睡眠」とかを除いたら『60%くらい』しか残らないんですよね。

 

なので、社会人になる前の貴重な大学生活を少しでも充実させたいなら、無思考で「月8万円を稼いでやるぜ」じゃなくて、まずは『どのくらいのお金が必要か』を考えつつ「どのくらいのシフトに入るべきか」を見つけた方がいいと思います。

 

※実際、僕も大学1年生と2年生の頃は無思考でバイトしかしておらず、今思うとちょっと後悔しているので、失敗談的なやつでお話しさせていただきました。

 

余談:大学生が月10万円を稼ぐ方法←バイト以外

 

少しだけ余談です。

今や大学生でも「バイト以外」でゴリゴリ稼いでいる方が多数いますね。

 

  バイト以外で稼ぐ方法

  • ブログ
  • Webライター
  • プログラミング

 

このあたりが人気かと。

 

事実、現在の僕はアルバイトをしていませんからね。というのも、今読んでいるようなブログ記事を書きつつ、広告収入で月16万円ほどゲットしているから。

 

※怪しさMAXですね。とはいえ、事実なので共有です\(^o^)/

 

大学生が月8万円を稼ぐのに、最適なアルバイト3つ

大学生が月8万円を稼ぐのに、最適なアルバイト3つ

 

以下の3つがおすすめですね。

 

  1. コンビニ
  2. Webライター(在宅)
  3. 派遣スタッフ(単発バイト)

 

では、順に説明していきます。

 

その①:コンビニ

 

個人的に、超おすすめです。

実際、僕は2年半から3年ほどコンビニでバイトをしていた過去がありまして、次のようなシフトでも「月7万円ほど」は稼げていました。

 

× × × × ×

 

こちらのとおりでして、週2日だけです。

深夜バイトということもあり時給が1.25倍くらいされていたので、超コスパ最強でした。

 

身体的にも精神的にもラクすぎだったので、生まれ変わってもコンビニバイトをしますね。

 

ちなみに、よくある質問で「コンビニならどこがいい?」がありますが、個人的に『ファミマ』がおすすめです。

 

その②:Webライター(在宅)

 

お次は、Webライターです。

 

  Webライターとは

Webのメディアやブログなどで文章を書くお仕事のことです。在宅でパチパチと仕事ができちゃうので、こちらもラクでしたね。

 

また、タイピングの速度や文章を考える力的なやつをつければ、普通に「時給3,000円」とか越えちゃいますからね。神バイトです。

 

その③:派遣スタッフ(単発バイト)

 

最後は、派遣スタッフですね。

※派遣スタッフとは、1日単位から働けるお仕事のことです。 

 

  僕が経験した派遣バイト

・塾講師
・模試の試験監督
・コンビニスタッフ
・引っ越しスタッフ
・野球場での清掃作業
・住宅展示場のテント張り
・サッカー場での唐揚げ屋

 

シンプルに、楽しかったですね。

「大学生活中にいろいろな仕事に触れたいな」と思っていたので、1日単位で仕事ができる派遣のバイトをやりまくっていました。

 

大学生の僕がバイトで月8万円を稼いだ時の生活

大学生の僕がバイトで月8万円を稼いだ時の生活

 

結論は「きつい」のひとことです。

 

当時の僕の大学生活をサクッと紹介

 

生活サイクルとしては、次のとおり。

 

・9時〜18時:学校の講義
・18時〜19時:仮眠
・20時〜22時:塾講師
・22時〜翌5時:深夜のコンビニ
・6時〜9時:寝る

 

はい、地獄のような社畜生活でした。

その結果、下記の状態になりましたからね。

 

  1. バイトが優先順位1位になる
  2. 眠たいので、授業に行かなくなる
  3. 友達との飲み会にもお断りする
  4. 単位を落とす&友達から嫌われる

 

どうですかね。こうなりたいですかね。

おそらく、99%くらいの大学生が「No」と答えるはず。当然です。

 

なので、学費とか生活費をあなた1人で払っている場合(僕もそうだった)、最低でも月8万円が必要かもですが、本当にきついなら以下の解決策ありですよ。

 

・奨学金を借りる
・親や親戚に頼る
・学生ローンを借りる

 

上記のとおり。

というのも、やっぱり「あなたの体が1番大切」です。バイトをしつつお金を稼ぐのも大切かもですが、それよりも無理なく大学生活を送る方が超重要なはず。

 

とはいえ、難しいなら『休学をする』のもありだと思います。学校にもよりますが、学費よりも圧倒的に安い休学費用を払えば、休学をさせてもらえるケースが多いので。

 

実際、僕も「ブログを頑張るため」に1年間の休学をしました。経済的な理由で休学をする大学生も多いみたいなので、選択肢としてはありだと思います。

 

大学生の僕が過去の自分に伝えたいこと

 

「どのくらいのお金が必要なのか?」です。

※繰り返しで、スイマセンm(_ _)m

 

とはいえ、大切なので2回話させてください。

 

「バイトは時間の切り売りです。」

 

上記のとおり。

そして、数値的に表すとこんな感じ。

 

・大学生活の合計:35,040時間
・毎月8万円を稼いだ場合:4,032時間
・睡眠(1日7時間):10,220時間
・残った大学生活:20,788時間

 

こういったように、ゴリゴリっとバイトばかりしていると、睡眠時間と合わせて「40%ほど」の大学生活の時間を使ってしまいます。

もし、これを少しでも減らせたら、どうなるでしょうかね。

 

  • サークルの飲み会に参加する
  • 長期インターンでビジネスを学ぶ
  • 学生団体でボランティア活動をする

 

こんなことも余裕でできるはず。

そのため、繰り返しですが無思考で「月8万円を稼いでやるぜ」じゃなくて、まずは『どのくらいのお金が必要か』を考えつつ「どのくらいのシフトに入るべきか」を見つけるべしです。

 

おまけ:月8万円を稼いだら、どんな生活ができる?

 

ぶっちゃけ、お金はある分だけ使います。

 

  ちょっと経済のお話です

『パーキンソンの法則』についてです。

※簡単に言うと「収入が増えたら、その分だけ人は使ってしまうよ」といった法則のこと。

 

具体例としては、次のとおりです。

 

月5万円を稼ごうが月8万円を稼ごうが『手元に残るお金は同じ』ということ。

 

実際、過去の僕もまさにこれでして、稼いだら友達と古着を買ったり、ラーメンを食べに行ったりと、収入が増えた分だけ使っていました。

 

こういった背景からも、そこまでお金って稼がなくていいんじゃないのと思います。必要以上にバイトでお金を稼いでも、どうせ使ってしまうので、それなら大学生活を無駄にしないためにも、最低限のお金をバイトで稼ぎつつ、好きなことをした方がきっと充実するはず。

 

というわけで、僕は無理にお金を稼ごうとせずに、好きなことをやりつつ、大学生活を充実させる方向でゆるく生きていきます(・ω・)

 

大学生がバイトで月8万円以上を稼ぐ方法&コツ

大学生がバイトで月8万円以上を稼ぐ方法&コツ

 

最後に、稼ぐ方法のご紹介です。

 

  1. 税金や確定申告などを理解する
  2. 土日のどちらかでマルっと稼ぐ
  3. 時給と勤務時間でバイトを探す
  4. バイトを軸にして、履修登録をする
  5. 掛け持ちをしつつ、収入を分散する

 

1つずつ順番に解説をしていきますね。

 

方法①:税金や確定申告などを理解する

 

「月8万円なら税金は大丈夫でしょ」と思うかもですが、勉強しておくといいかもです。

 

  税金関係で必要な知識

・扶養
・住民税
・所得税
・103万円の壁
・勤労学生控除

 

このあたりは、知っておいて損はないですよ。

これらの知識を学んでおけば「簿記」とか「ファイナンシャルプランナー(FP)」などの資格試験の勉強にも役立つので、一石二鳥です。

 

  税金に関する情報を学べる本

 

ぶっちゃけ、こちらの『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』を読めばOK。

 

マンガ形式でまとめられているので、文章が苦手な大学生でもサクサクと読めるはず。

 

方法②:土日のどちらかでマルっと稼ぐ

 

個人的に、土日両方バイトはNGです。

理由は、以下の負のサイクルが生まれるから。

 

  1. 土日にバイトをする
  2. 土日に友達と遊べない
  3. 平日に遊ぼうとする
  4. 学校の授業へ行かなくなる
  5. 単位を落としてしまう

 

最悪のサイクルです。

なので、土日のどちらかにマルっとバイトをしつつ、お金を稼ぐべしです。

 

方法③:時給と勤務時間でバイトを探す

 

方法というか、バイト選びですね。

というのも、効率的に月8万円を稼ぐ場合、やっぱり「時給」「勤務時間」が大切だから。

 

  具体例①

・時給:900円
・勤務時間:1日5時間
・必要なシフト回数:週4日以上

 

  具体例②

・時給:1,000円
・勤務時間:1日7時間
・1ヶ月に必要なシフト:週3日

※上記は、どちらも[月8万円]を稼ぐ場合。

 

こちらのとおりですね。

そのため、アルバイト先を選ぶ時は「時給」と「勤務時間」の2つをチェックしつつ、より月8万円をコスパ良く稼げる職場を選ぶと大学生活は充実するはず。

 

方法④:バイトを軸にして、履修登録をする

 

僕がやっていた方法です。

学校の授業に合わせてバイトをする場合、あまり稼げませんでした。しかし、バイトのシフトを軸にしつつ、履修登録をしたことで、月8万円は余裕で稼げるようになったんですよね。

 

たとえば、僕は「深夜のコンビニ」をやっていたので、次の日は『昼からの授業』を取るみたいな感じでした。

 

これをやることで、バイトも固定にできますし、授業にも行けますし、友達との予定も入れられるという神サイクルが生まれましたね。

 

方法⑤:掛け持ちをしつつ、収入を分散する

 

収入源の分散も大切です。

なぜなら、1つのバイト先だけで働いていると、シフトを削られたり、関係性が悪くなったりなどの時に、突然収入がなくなる可能性があるからですね。

 

  質問:どのくらいの職場を掛け持ちすべき?

結論は、最低2つかなと思います。

具体的には、僕は以下のような感じでした。

 

× × × ×

※塾=塾講師、深=深夜のコンビニ

 

こちらのとおり。

バイトを掛け持ちしていると、いろいろな人と関われたり、気分転換になったりするので、収入源の分散以外のもメリットが多めでしたね。

 

まとめ:大学生がバイトで月8万円を稼ぐのは、わりと簡単です

まとめ:大学生がバイトで月8万円を稼ぐのは、わりと簡単です

 

今回は、大学生がバイトで月8万円を稼ぐなら、どのくらいのシフトが必要?というテーマで記事を書いていきました。

 

「結論:週に3日ほどのシフトでOK」

※時給が1,000円で1日の勤務時間が7時間の場合。

 

上記のとおり。

とはいえ、大学生活はバイトだけじゃないです。サークルの飲み会や友達とのラーメンとかいろいろな楽しみがあるはず。なので、無思考でバイトをするのではなく、必要なお金を計算しつつ、最低限働くのがベストかなと思います。

 

というわけで、今回は以上です。

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