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学生生活の悩み

【つらい】大学生の通学時間は『1時間30分』が限界【何するべきか】

【つらい】大学生の通学時間は『1時間30分』が限界【何するべきか】

 

今年の春から大学生です。大学へ通学するにあたり「実家暮らし」か「一人暮らし」で迷っています。実家から大学への通学時間は1時間30分ほどかかってしまいます。実際、どれくらいまでの通学時間であれば、実家からでも通えるのでしょうか?

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・大学生の通学時間は1時間30分が限界
・通学時間で「何をするべきか」を紹介
・通学時間が1時間30分でも、大学生活を充実させるコツ3つ

 

  この記事を書いた人 Profile
この記事を書いている僕は社会人です。同志社大学の卒業生で、大学生活を充実させるための情報を、ブログで発信しています。

 

今回は『大学生の通学時間は1時間30分が限界』というテーマで解説します。

なお、僕の基本情報は次のとおり。

 

 僕の基本情報

・大学1年〜大学3年の終わりまで一人暮らし:通学時間は10分ほど
・大学3年の終わり〜現在は実家暮らし:通学時間は1時間30分ほど

 

こういった感じでして「一人暮らしの経験」「実家暮らしの経験」という2つの面から、大学生の通学時間について解説していけるかなと思っています。

 

※ネタバレです:お金に余裕がある&親からの許可が降りそうなら『一人暮らし』をした方がいいです。目安としては、通学時間が「1時間以上」なら、一人暮らしの検討をすべき。

 

上記のとおりで、できるなら大学生のうちに一人暮らしをするのがベスト。食事から洗濯まで「自分ひとりでやる必要」があるからですね。

 

というわけで本記事では、大学生の通学時間について僕の実体験をベースにしつつ、考えを書いていきたいなと思います。

 

では、いきましょうd( ̄  ̄)

 

大学生の通学時間は『1時間30分』が限界です【つらい】

大学生の通学時間は『1時間30分』が限界です【つらい】

 

結論、つらすぎて絶望します。

 

大学生が持つ通学時間に対する理想

 

おそらく、下記の理想を持つ方が多いはず。

 

 大学生の理想

「通学時間は勉強とか読書とかに時間を使おう。1時間30分ほど通学にかかったとしても、有意義な時間にするぞ」

 

スイマセン、それは無理ゲーですm(_ _)m

 

 大学生の現実

「通勤ラッシュに遭遇して絶望。席に座れないし、車内はパンパンじゃん。これじゃあ、本とか読めないよぉ…」

 

悲報ですが、、、これが現実です。

つまり、大学への通学時間は『つらい』です。

 

実際、立ちながらで読書できないし、スマホで動画も観れないので、1時間30分ずっと音楽を聴くだけです。シンプルに暇になります。

 

実体験:僕は実家&一人暮らしの両方を経験した

 

この記事を書いている僕は、次の2パターンの通学時間を経験しています。

 

・大学1年〜大学3年の終わりまで一人暮らし:通学時間は10分ほど
・大学3年の終わり〜現在は実家暮らし:通学時間は1時間30分ほど

 

結論、圧倒的に「一人暮らし」の方が大学へ行くのが楽でして「実家暮らし」の場合だと、大学へ行くことすら『面倒』になっちゃいまして、今年は1回くらいしか行っていません。

 

 大学へ行くのが面倒になる末路

「単位」を落とす可能性が高まります。

 

というのも、基本的に大学の成績評価は「出席点」「レポート点」「テスト点」の3つの点数から評価されちゃうので、そもそも大学へ行かないと出席点はないし、他の点も取れません。

 

とはいえ、大学へ行くのが面倒でほぼ行っていない僕ですが、大学4年になる前に「卒業に必要な単位数」を取り終えました。

 

なので、あなた自身が僕と同じように「めんどくさがり屋」な性格なら、実家暮らしだと大学へ行かない可能性がグッと高まるので、できるなら一人暮らしをした方がいいかもです。

 

 余談:一人暮らしの生活費の目安

お金
家賃 2万円
食費 2万円
交際費 2万円
水道・光熱費 1万円

※仕送りで親から4万円をいただいていたので、家賃はその金額を引いています。

 

大学生が一人暮らしをするとなると、僕の場合は「4万円の仕送り」をいただきつつも『月7万円ほど』はかかっていましたからね。

 

そのため、一人暮らしをするなら、まずは実家暮らしの今の段階で貯金をしておくのがベストかなと思います。

 

※まずは「貯金10万円」を目標にしつつ、貯めてみてください(*・ω・)ノ

 

調査:大学生の通学時間の平均を統計で紹介

 

『ベネッセ』が出している「通学時間のデータ」があったので共有しますね。

 

 大学生の通学時間の平均(片道)

通学時間 割合(%)
15分以内 27.6%
30分以内 14%
45分以内 9.4%
60分以内 15.4%
75分以内 8.8%
90分以内 11.4%
120分以内 10%
それ以上 3.5%

引用:大学生の学習・生活実態調査報告書

 

こちらは「4,070名」を対象とした『通学時間の平均データ』でして、1時間30分ほど(もしくはそれ以上)かかる大学生は少なめですね。

 

 大学生が住んでいる場所

住んでいる場所 割合(%)
自宅 58.1%
一人暮らし 37.1%
大学の寮 2.3%
大学以外の寮 0.9%
その他 1.6%

引用:大学生の学習・生活実態調査報告書

 

なお、通学時間だけではなく「居住形態のデータ」も『ベネッセ』が出していたので、こちらも引用として持ってきました。

 

もちろん、住んでいる場所や通学時間は『大学生による』ところが大きく、その人の家の事情や価値観によって変わってくるところです。なので、1つの参考材料としてどうぞ。

 

通学時間が1時間30分を超える時の対処法3つ

 

結論、次の3つを実践すればOK。

 

  • 一人暮らしを始める
  • 我慢しつつ、通学をする
  • オンライン授業をメインに履修する

 

おすすめは「オンライン授業をメインに履修する」でして、大学によってはオンライン授業をゴリゴリと進めているところもあるはず。

 

実際、僕はオンライン授業の講義しか履修していませんからね。神です。

 

なので、最終的な結論としては「一人暮らしができるなら一人暮らし」でして「難しいならオンライン授業を取りましょう」というのが僕の中の答えですかね。

 

大学生は通学時間中に「何をするべきか」を5つご紹介

大学生は通学時間中に「何をするべきか」を5つご紹介

 

結論、下記の5つがおすすめですね。

 

  1. 資格の勉強をする
  2. お小遣い稼ぎをする
  3. 知識となる本を読む
  4. スマホのアプリで遊ぶ
  5. 映画やアニメなどを観る

 

では、順に説明していきます。

 

その①:資格の勉強をする

 

「資格=無駄」と言う大学生が多いですが、個人的に無駄じゃないかなと。

 

 資格が無駄じゃない理由

  • シンプルに知識がつく
  • 目に見える成果が得られる
  • 就活や転職などで役に立つ

 

このあたりになってくるかなと思います。

実際、僕の友人などは「TOEIC(英語に関する資格)」「FP(お金に関する資格)」などを取るために勉強していましたからね。

 

 質問:大学生は、どの資格がいい?

結論は『目的による』です。

というのも、目的によって「どの資格を取るか」が変わってくるからですね。

 

・Aさん:大学3年次に留学へ行くことが目的→TOEICの資格を取る
・Bさん:税金や保険などのお金に関する勉強がしたい→FPの資格を取る

 

上記のとおりですね。

なお「まだ目的とかないぜ…」という大学生は『TOEIC』の勉強を始めつつ、資格をゲットするのがおすすめ。なんせ就活などで役に立つ可能性がグッと高まるからですね。

 

 ①:おすすめな参考書

 

超定番の金フレです。

TOEICを頑張る大学生が1番最初に購入する参考書ですね。鉄板です。

 

 ②:おすすめな参考書

 

こちらは僕と友人が使っていた参考書です。

ぶっちゃけ、単語帳は『金フレ』が1番ですが、問題集はなんでもOK。

 

※書店などで足を運びつつ、問題文や解説文がわかりやすい参考書を選ぶべし。

 

その②:お小遣い稼ぎをする

 

「通学時間=お金を稼ぐ時間」にする感じ。

 

 おすすめ:アンケートサイト

アンケートモニター:イメージ図

アンケートサイト:イメージ図

 

①:アンケートに回答する
②:ポイントがもらえる
③:ポイントを交換する

 

こういったように、大学へ行くまでの通学時間をお金に換えられる感じ。

※片道が1時間30分の場合、往復で3時間なので、かなり稼げるはず。

 

  ポイ活おすすめアプリ

トリマ ポイ活アプリ

トリマ ポイ活アプリ

posted withアプリーチ

 

トリマ 』はポイ活アプリでして、貯まったポイントで電子マネーなどに交換できますよ。

 

つまり、通学時間が1時間30分ほどあるなら、バイトのかわりに『 トリマ 』などでポイ活をしまくればOK。

›› トリマをインストールする

 

その③:知識となる本を読む

 

たぶん、通学時間にやること定番ですよね。

というわけで、実際に僕が読んで面白かった本を3冊ほどご紹介します。

 

 おすすめの本①

 

「お金に関する知識」の重要性を学べます。

シンプルに読みやすくて、サクッと読めた。

 

 おすすめの本②

 

「思い込みのワナ」について学べます。

いわゆる『データ思考』が身に付くかなと。

 

 おすすめの本③

 

「論理的思考力」が学べます。

こういった話をすると「難しそう…」と思うかもですが、超わかりやすかった。

 

こちらの3冊ですね。

とくにコンサル一年目が学ぶことは3周ほど読みました。良書です。

 

 質問:電子書籍はあり?

結論、通学時間に読書をするなら、かなりありだと思います。

※なんせ電子書籍であれば、通学の荷物を減らせますからね。

 

ちなみに、電子書籍のサービスなら『 Kindle Unlimited 』が大学生から人気ですね。無料体験もあるので、お試しにどうぞです。

›› Kindle Unlimitedに無料登録をする

 

その④:スマホのアプリで遊ぶ

 

アプリも定番ちゃ定番ですね。

なお、僕が大好きなアプリのご紹介です。

 

 大好きなアプリ①

ペンマーク 時間割アプリ

ペンマーク 時間割アプリ

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ペンマーク 』は、大学生向けの時間割アプリです。ポチポチと時間割を組みつつ、楽そうな授業を常に探しています。

›› ペンマークをインストールする

 

 大好きなアプリ②

ギガバイト

ギガバイト

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できる限り、少ない時間で多くのお金を稼ぎたかったので、通学時間中は『 ギガバイト 』を確認しつつ、常に時給の高いバイトを探していました。

›› ギガバイトでバイトを探す

 

 大好きなアプリ③

トリマ ポイ活アプリ

トリマ ポイ活アプリ

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「通学時間でお金を稼げたら最高じゃね?」という考えから『 トリマ 』などのアプリを使いつつ、ポイ活をしていました。

›› トリマをインストールする

 

どれも無料なので、ぜひって感じ(*・ω・)ノ

 

その⑤:映画やアニメなどを観る

 

最近では『VODサービス(動画配信サービス)』が人気ですよね。

 

 おすすめなVODサービス

とくに観たい作品などがないのであれば、1番料金が安い『 Prime Student   』だけに入っておけば、ドラマやアニメなどはサクサクっと楽しめるかなと思います。

 

僕や周りの大学生も『 Prime Student   』を愛用していますね。

 

逆に、観たい作品がある場合は[作品名 VOD]みたいな感じでググれば「〇〇のVODサービスで観れます」といったような記事が出てくるので、それを参考にすればOKです。

 

ちなみに、大学生にとって月額で楽しめるサブスクは、優秀なサービスの反面、使っていないのに契約しっぱなしにする可能性ありです。

 

通学時間が1時間30分でも、大学生活を充実させるコツ3つ

通学時間が1時間30分でも、大学生活を充実させるコツ3つ

 

最後は、少しだけおまけです。

僕が大学1年生のときに「一人暮らし」を選択したのは、次の理由からでした。

 

「通学時間が1時間30分もかかると、大学生活をあまり楽しめなさそう…」

 

おそらく、この記事を読んでいるあなたも同じ悩みを持っているはず。

 

なので、通学時間が1時間30分ほどかかったとしても、大学生活をバグレベルに充実させるためのコツをご紹介しておきます。

 

 大学生活を充実させるコツ3つ

  1. 無理にサークルに入らない
  2. アルバイトは実家の近くでする
  3. お金を貯めつつ、一人暮らしをする

 

1つずつ順番に解説をしていきますね。

 

コツ①:無理にサークルに入らない

 

「大学生=サークルに入らないといけない」というイメージが強いかもですが、通学時間が他の大学生よりもかかるなら『入らない』という選択もありですよ。

 

 サークルに入らないメリット

  • アルバイトでお金を貯められる
  • 新しいことに、チャレンジできる
  • 自分の時間を好きなことに使える
  • 人間関係で無理をせず、過ごせる
  • 活動の参加費用にお金がかからない

 

ザッと、こんな感じ。

 

実際、僕も大学1年生の頃はサークルに入っていましたが「お金に余裕がない」「シンプルに面倒になった」という理由から、すぐにやめましたからね。

 

もちろん、サークルに入ることで大学生活が充実することもありますが、通学時間がかかるなら、絶対に入らないといけないということはないという意味です。

 

コツ②:アルバイトは実家の近くでする

 

実家暮らしの大学生は「アルバイトをする場所」で悩むことが多いです。

 

 パターン①:大学の近く

大学が終わったから、すぐに働ける。しかし、終電を意識しないといけない。

 

 パターン②:実家の近く

終電を気にせずに遅くまで働ける。バイトが終わってから、すぐに帰れる。

 

人によって何を大切にするかで変わってきますが、僕なら「バイトが終わる→すぐに家に帰ってシャワー&ごはんが食べたい系男子」なので、実家の近くで働くかなと思います。

 

 単発バイトをするのもあり

ギガバイト

ギガバイト

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1つのバイト先だけで働くのもありですが、大学生をやっている期間中に『 ギガバイト 』などの単イトアプリを使いつつ、いろいろなアルバイトをしてみるのもおすすめですね。

›› ギガバイトでバイトを探す

 

コツ③:お金を貯めつつ、一人暮らしをする

 

スイマセンm(_ _)m

通学時間をかけつつと言いながらも、やっぱり「一人暮らし」は最強です。

 

 一人暮らしが最強な理由

  • 大学へすぐにいける
  • 一人の時間を楽しめる
  • サークルなどに参加しやすい

 

できるなら大学生のうちに1度は「一人暮らし」をしてみるのもありかなと。

※洗濯や掃除とかの家事は、絶望的に面倒ですが、仕方なしです\(^o^)/

 

とはいえ、大学生が一人暮らしをするとなると、初期費用とか生活費がわりとかかります。

 

まとめ:大学生の通学時間は1時間30分が限界で、それ以上はつらい

まとめ:大学生の通学時間は1時間30分が限界で、それ以上はつらい

 

今回は『大学生の通学時間は1時間30分が限界』というテーマの解説でした。

 

 本記事のまとめ

・通学時間は1時間30分ほどが限界で、毎日の通学に絶望する可能性あり。
・勉強とか読書をしようとしても、満員電車とかだと人が多すぎて無理ゲー。
・できるなら、大学生のうちに「一人暮らし」をすると、大学生活が楽しい。

 

こんな感じですかね。

とはいえ、大学生が一人暮らしをするとなると、わりとお金がかかります。

 

なので、アルバイト以外でもお金稼ぎをしてみると、シンプルに収入がマルっと上がるので、一人暮らしの費用が貯まりやすいですね。

 

通学時間が1時間30分ほどかかると絶望するかもですが、通学時間がかかっても、やり方次第では大学生活を充実させることは可能です。

 

工夫をしつつ、最高の大学生活をどうぞ。

今回は以上です。

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