
こういった悩みに答えます。
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今回は『初めてのサークル参加を1人で乗り切る5つのコツ』をご紹介します。
初めてのサークル参加を乗り切るコツ
- 事前にサークルの情報を調べておく
- 集合場所には、少しだけ早めに着く
- サークル内でする自己紹介を考える
- 「雰囲気の確認だけ」を目的にする
- 他のサークルの新歓も予定に入れる
上記のとおりで、コツを意識すれば、初めてのサークル参加も乗り切れますよ。
というのも「このサークルで失敗したら、人生終わりだ...」という気持ちだと、めっちゃ疲れますからね。一方で、他のサークルの新歓も入れておけば、グッと心に余裕が生まれるはず。
ぶっちゃけ、サークルの新歓は体験入部し放題のボーナス期間なので、色々な新歓へ参加しつつ「ここならやっていけそうだな」と思ったところへ入っちゃえばOKです (`・ω・´)
※実際、僕はサークルと学生団体にそれぞれ入りまして、サークルは1日だけ参加して辞めました。キッパリと辞められた理由は、サークル以外に学生団体にも入っていたからかもです。
ちょっと長くなり、スイマセン。とはいえ、気軽に1人でサークルに参加すればOKでして、このあたりについて本記事で詳しく解説をしていきます。
記事の後半では「サークルで初めて会った人と仲良くなる方法」や「初めてのサークルに参加後、入るかどうかを決める判断軸」も合わせてご紹介しているので、最後まで読んでみてください。
前置きは、さておきですね。
では、いきましょう(;^ω^)
初めてのサークル参加を『1人』で乗り切るための5つのコツ
サークルに初参加する場合、以下が重要です。
- 事前にサークルの情報を調べておく
- 集合場所には、少しだけ早めに着く
- サークル内でする自己紹介を考える
- 「雰囲気の確認だけ」を目的にする
- 他のサークルの新歓も予定に入れる
こちらの5つのコツですね。
では、順に説明していきますね。
前提:サークルの参加は、1人ぼっちでOK
スイマセン。まずは、前提の部分です。
ぶっちゃけ、1人ぼっちでも全然OKです。
大学生がよく悩むこと
結論、1人ぼっちで全然OKです。
なぜなら、1人ぼっちの人も多いから。
例:僕の場合
結果、僕と同じように1人ぼっちで参加している人が多かったんですよね。
なので、1人ぼっちのソロプレイヤーが多数いて、自然と話しかけてもらい、仲良くなれた感じです。初めてのサークル参加で不安ありありでしたが、全然1人ぼっちでもいけましたね。
コツ①:事前にサークルの情報を調べておく
SNSやWebサイトをチェックしつつ、事前にサークル情報をリサーチです。
リサーチすべきポイント
- 温度感:ガチ勢 or エンジョイ勢
- 活動頻度:週1日 or 月1回など
- 雰囲気:ワイワイ系 or 静か系
僕の場合、大学の新歓チラシとかで、気になるサークルを3つほどピックアップして[温度感:エンジョイ勢]&[雰囲気:静か系]の軸で、1人で野球系のサークルに参加してみました。
このあたりは好みによるかなと思いますが、事前にチェックしておいて損はないかもです。というのも、サークルに参加してから「なんか違う...」となるのが、1番モッタイナイですからね。
コツ②:集合場所には、少しだけ早めに着く
集合場所に先に着くと、自然と先輩や同期から話しかけてもらえるんですよね。
例:話しかけられる内容
- 君、うちの新歓に参加するの?
- お!新入生?学部どこなの?
- 高校のときに、野球やってた?
逆に時間ギリギリに行っちゃうと、グループができている可能性あり。
僕自身、すでにグループができている中に飛び込むのがマジで苦手系男子です。
「サークルの参加が終わったら、ご褒美にラーメンを食べよう」とか「雰囲気が合わなかったら、あそこのカラオケで1人で歌おう」みたいなことを考えつつ、ウロウロしていました (`・ω・´)
少し早めに行くメリットはマジで大きいので、1人で参加する際はおすすめ。
コツ③:サークル内でする自己紹介を考える
5億%くらいの確率で、サークルに参加してから、自己紹介タイムがあるはず。
事前に考えておくと楽です
- 名前:いなじ たつや
- ニックネーム:Inatatsu
- 学部:経済学部 経済学科
- 出身地:兵庫県
- 趣味:アニメ・ドラマ鑑賞
上記のとおり。
サークルの種類によりけりですが「ニックネームを教えてよ」と言われる可能性ありなので、事前に「大学生活でこう呼ばれたいな...」という名前を考えておくといいかもです。
自己紹介は頑張らなくてOK
むしろ、自己紹介で頑張ると、あまりメリットがないんですよね。
・自己紹介が面白くなかった場合:「スベった人」という第一印象を持たれる
こちらのとおりで、デメリットはあるけど、メリットはないかなと思います。
なので、自己紹介はテンプレでOKなので、サラッと終わらせるのがベスト。
コツ④:「雰囲気の確認だけ」を目的にする
ハイパー簡単に言うなら「目的のハードルをグイッと下げましょう」です。
大学1年生の頃の僕
- 先輩に気に入られなきゃ...
- 仲良くなれる友達を作らなきゃ...
- 自分をうまくアピールしなきゃ...
このあたりを考えすぎて、いつもの自分と違う行動をしていたんですよね。
結果、謎に周りから浮いちゃいまして、めっちゃツラい経験をしました。
大切なこと
具体的には『サークルの雰囲気の確認をするだけ』という目的にする感じ。
なので、無理に先輩と話す必要なしですし、友達を作る必要もなしです。
別に初めてのサークル参加で、大学生活が全て決まるわけじゃないですからね。
1回目のサークル参加にすぎないので、まずは雰囲気チェックだけでOKです。
コツ⑤:他のサークルの新歓も予定に入れる
「このサークルでミスると、大学生活がオワリ...」となるのはNGです。
それより「他のサークルもあるし、ミスってもOKっしょ」くらいがベスト。
例:複数の新歓へ参加しました
僕の場合は「大学生活をマジで楽しむゾ」と考えていたので、色々なサークルの新歓へ参加してみました。覚えている限りですが、下記に書いてみます。
- 週1でラーメンを食べるサークル
- 月1くらいで京都を回るサークル
- ワイワイしすぎない野球サークル
- カンボジアで学校建設を進める団体
- 京都に来た外国人をガイドする団体
たぶん、6つから7つくらいのサークルの新歓に参加した覚えがあります。
その結果、自分にとって1番合うサークルや学生団体を見つけられました。
サークルに1人で参加した大学生が、初めて会う人と仲良くなる方法
お次は、初めて会う人と仲良くなる方法です。
- 笑顔でポジティブに会話を進める
- 1人ぼっちで参加している人を狙う
- 自分のことは聞かれたら話すレベル
- 無理に友達を作ろうとしすぎない
1つずつ詳しく解説をしていきます。
方法①:笑顔でポジティブに会話を進める
初めてのコミュニケーションにおいて、笑顔は重要 of 重要です。
それに話す内容や反応も、ネガティブよりポジティブが大切ですよ。
大学生A:ネガティブな人
大学生B:ポジティブな人
おそらく、100人いたら、99人は後者の[大学生B]と友達になりたいはず。
このあたりって意識すれば絶対にできるので、やっておいて損なしですよ。
自分を作りすぎるのもNGです
このあたりはバランス感覚が重要でして『素の自分を出しつつも、相手を不快にさせないこと』を意識すれば、ポジティブな印象を与える & 素の自分を出せるの2つが実現できるかなと思います。
方法②:1人ぼっちで参加している人を狙う
すでにできているグループの人に話しかけるのは、マジで難易度が高めです。
それよりも、1人ぼっちで参加しているソロプレイヤーを狙うのがおすすめ。
ソロを狙う例
大学生セントラル:1人ぼっち新歓の戦略
イメージとしては、上記の画像のとおり。
グループではなくて、ぼっちを狙う感じ。
なので、話しかけられて嫌な顔もしないですし、何より友達になりやすいです。
方法③:自分のことは聞かれたら話すレベル
初めての人とは[自分]ではなく[相手]にスポットライトを当てるべしです。
NGな例:自分が主役
OKな例:相手が主役
シンプルに言うなら『聞き役』でして、質問のしすぎもNGですが、適度に質問を投げつつ、会話のキャッチボールをするのがベストかなと思います。
ポイントは「自分の話は聞かれたらする」というレベル感です。大学生に限らず、社会人でも自分の話をガツガツする人は、マジで嫌われるので注意です。
方法④:無理に友達を作ろうとしすぎない
1人ぼっちでサークルに参加してやりがちなミスが「ガツガツしすぎる」です。
ガツガツしちゃうNG例
- 初めてなのにタメ口で話す
- プライベートな内容を聞く
- LINEなどの連絡先を聞く
- 明日以降の予定も決める
- 急に距離を詰めすぎる
このあたりかなと思います。とはいえ、初めてのサークル参加だと、ついついやってしまうんですよね。なので、事前に「無理に友達を作ろうとしすぎない」と決めておくことはマジで大切です。
初めてサークルに参加したあと、入るかどうかを決める3つの判断軸
最後は、サークルに入るかの判断軸です。
- 1人でも仲良くなれる人がいるか
- 活動頻度や雰囲気が合っているか
- お金や時間の負担が問題ないのか
僕の場合、こちらの3つを意識しました。
それぞれについて、詳しく解説しますね。
その①:1人でも仲良くなれる人がいるか
大学生活では[広くて浅い友達]よりも[狭くて深い友達]の方が大事です。
本音を大切にすべき
もし「サークルに参加したけど、1人もいない...」という状況なら、そのサークルは入らない方がいいかもです。もちろん、その日に参加していなかっただけかもですが、サクッと判断してOK。
逆に「自分と気が合う人が1人いた!」という場合は、じっくりとでOKなので、その人と仲良くなりつつ、サークル活動を楽しんでいけばOKです。1人でもいることがマジで大切ですからね。
その②:活動頻度や雰囲気が合っているか
僕は「サークルに参加する前」と「サークルに参加した後」で確認しました。
僕が確認したポイント3つ
- 温度感:ガチ勢 or エンジョイ勢
- 活動頻度:週1日 or 月1回など
- 雰囲気:ワイワイ系 or 静か系
この3つが自分にとって、より合っているかどうかが大切ですよ。
僕の場合、とくに[活動頻度]と[サークルの雰囲気]を意識していました。
このあたりは、SNSとかWebサイトだけだとわからないので、実際に気になるサークルがあれば、新歓に1人で参加しつつ、各ポイントをチェックするのがベストかなと思います。
その③:お金や時間の負担が問題ないのか
大学生ってお金がないですからね。
このあたりはシビアに考えました。
実例:1日で辞めたサークル
- 入会費:5,000円
- 活動費:月1万円ほど
- 合宿費:1回5万円ほど
正直、僕は奨学金を借りて一人暮らしをしていたので、キツかったです。
※活動費や合宿費は新歓で教えてくれなかったので、入会後に気づきました。
サークルに入ってからだと「お金はキツイけど、辞めづらい」みたいな状況になるかもなので、サークルの新歓に参加したタイミングで『年間でどれくらいのお金がかかるのか』はチェックです。
まとめ:初めてのサークル参加は、1人ぼっちでも全然OKです
今回は『初めてのサークル参加を1人で乗り切るコツ』をご紹介しました。
初めてのサークル参加を乗り切るコツ
- 事前にサークルの情報を調べておく
- 集合場所には、少しだけ早めに着く
- サークル内でする自己紹介を考える
- 「雰囲気の確認だけ」を目的にする
- 他のサークルの新歓も予定に入れる
ぶっちゃけ、1人ぼっちで参加する大学生の方が多いので、ガンガン1人で参加しちゃってOKです。むしろ、1人で参加したほうが、サークル参加をきっかけに友達になれますからね。
なお、気になるサークルがなかったとしても、何かしらのサークルには入っておいた方が大学生活において、メリットが多いですよ。
このあたりについては【割合あり】大学でサークルに入らないと後悔する話【デメリット多め】で解説していますが、サークルに入ると、わりと大学生活が楽しくなるのでおすすめです。
それでは、最高の大学生活をどうぞ。
今回は以上です。