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今回は『大学でサークルに入らないと後悔する話』をご紹介していきます。
サークルに入らないデメリット
- テストの過去問がゲットできない
- 大学での友達や恋人ができにくい
- 楽に単位が取れる情報がもらえない
- 就活でサークル系のネタが使えない
- 大学生活の楽しい思い出ができない
上記がサークルに入らないデメリットですね。
なので、迷っているなら、サークルに入ってしまってOKだと思います。ぶっちゃけ、いつでもやめようと思えば、やめれますからね。もっと気軽にサークルに入ってしまってOK (`・ω・´)
サークルに入らない人へ
サークルに入らないと、大学生活の情報が入ってこない可能性ありです。なので『
ペンマーク
』などのアプリを使いつつ、他の大学生と繋がるべきですよ。
大学でサークルに入らないと後悔する話【デメリット多め】
結論、5億%くらいの確率で後悔します。
具体的には、以下のデメリットがあるから。
サークルに入らないデメリット
- テストの過去問がゲットできない
- 大学での友達や恋人ができにくい
- 楽に単位が取れる情報がもらえない
- 就活でサークル系のネタが使えない
- 大学生活の楽しい思い出ができない
上記の5つがデメリットですね。
では、順に解説をしていきます。
前提:大学でサークルに入らない割合とは
僕や周りの友達をベースに、大学でサークルに入らない割合を出しました。
サークルに入らない割合
もちろん、大学や学部などによっても変わるかもですが、こんな感じですね。
なので、過半数の割合の大学生が、サークルに入っているイメージですかね。
後悔①:テストの過去問がゲットできない
ぶっちゃけ、これが1番のデメリットですよ。
テストの過去問とは
とくに、大人数で授業をする教授は、毎年同じ問題を出しているケースが多め。
実際にあった過去問の話
僕は大学で歴史系の授業を受けていたのですが、ほぼ過去問と同じ内容でした。
しかし、サークルに入らないと、先輩や友達とのつながりができないので、授業の過去問をゲットできる可能性が下がりますよね。そのため、過去問なしでテストを受ける必要ありです。
僕の本音
「興味のあるサークルがない...」とか「人間関係が苦手だよ...」という人が多いかもです。ただ『サークルに入る = 過去問をゲットするため』と割り切って、入ってみるのもありですよ。
大学生活って1回きりですし、2年からサークルに入るのは、グループができていて入りづらいですよね。なので、大学1年生のこのタイミングで、サークルに入っちゃう方が大学生活は楽になるはず。
後悔②:大学での友達や恋人ができにくい
リアルガチな話ですが、サークルに入らないと、マジで友達できないですよ。
高校と大学の違い
高校 | 大学 | |
出会いの場所 | 1年間はクラスが固定 | 授業ごとに人が違う |
友達の作り方 | 自然と友達ができる | 自分から動かないとできない |
恋愛のきっかけ | 同じクラスや部活がきっかけ | サークルに入らないと出会いなし |
※スマホなら、横へスクロールできます。
上記のとおり。
なので、サークルに入らないと「友達を作るのも難しい」&「恋愛も難しいので、恋人もできない」といった感じで、デメリットが大きすぎるなと思います。
後悔③:楽に単位が取れる情報がもらえない
「この授業は楽に単位が取れる」などの情報が入ってこないんですよね。
たとえば[授業A]と[授業B]を比較したときに、前者の単位取得割合が[20%]で、後者の単位取得割合が[90%]とかザラにありますからね。マジで難易度が違いすぎます。
そして、上記の[授業A]と[授業B]は、どちらも同じ単位数なので、単位取得割合が低い授業で単位を取ろうが、単位取得割合が高い授業で単位を取ろうが、卒業に関係なしですからね。
たぶん、100人に同じ質問をしたら、99%人は「楽したいです」と答えるはず。
なお、サークルに入る or 入らない関係なく、下記のアプリはおすすめですよ。
大学の授業レビューが見れる
こちらは『
ペンマーク
』という大学生向けのアプリでして、過去に授業を受けた先輩が授業ごとにレビューを書いてくれていますよ。
なので『
ペンマーク
』で授業レビューを確認しまくりつつ、少しでも楽そうな授業があれば、履修登録しちゃってOKかなと思います。
後悔④:就活でサークル系のネタが使えない
就活(= 就職活動)の面接では「学生時代に力を入れたこと」が聞かれます。
サークルに入っている場合
- サークルの代表をしていました
- 会計をして、予算管理をしていた
- 新歓のリーダーで100人を集めた
- 広報としてSNSを運用していた
- 他大学とコラボのイベントをした
サークルに入っていれば、こんな感じで「いろいろやってました」と話せますよね。しかし、サークルに入らないと、就活で話せるネタがなくなってしまうんですよね。
もちろん、バイトなどの経験を話してもOKです。ただ、サークルに入っているかどうかで、就活で話せるネタ(= 武器)の数が減ってくるのは、少しモッタイナイですよ。
後悔⑤:大学生活の楽しい思い出ができない
めっちゃシンプルに言うと「The 大学生感のある思い出」ができない感じ。
例:大学生活の楽しい思い出
- 新歓で夜桜の下で語り合ったこと
- 夏合宿でオール人狼をしたこと
- 学園祭で屋台を出して完売したこと
- 毎月の飲み会でオールしていたこと
- 卒業旅行で海外旅行をしたこと
もちろん、サークルに入っていなくてもできるかもです。しかし、サークルに入っていた方が自然とできることが多いんですよね。なので、入らないと楽しい思い出ができない可能性ありです。
実際、僕はサークルにほぼ入っていない大学生活を過ごしたので、上記のような楽しい思い出は少ないです。ハイパー後悔しているので、迷っているなら、入ったほうがいいですよ。
大学生が『サークルに入らない』選択をしてもOK
結論、サークルに入らない選択をしてもOK。
事実:大学生のサークル加入率は5割ほど
まずは、1つ事実をご紹介しますね。
こちらのとおりでして、半分の大学生が「入っていない」感じ。
また、僕の周りの友達の声なのですが、、、入ったとしても、「入らない選択をすればよかった…」と話している大学生も多いです。
なので、「絶対に所属しなければいけない」というわけではなく、わりと入っていない方も多いですよ、ということです。
僕はサークル活動に「1回だけ」しか参加しなかった
そして、僕の実体験をお話ししますね。
上記のとおり。
実際、それは本格的な活動というわけではなく、新入生歓迎会的なやつでして、いわゆる体験入部みたいなやつです。
しかし、加入費用で「5,000円ほど」払ってしまったので、ちょっと損したな、、、と感じています。
質問:入らない選択をしても、友達はできるの?
結論、普通に友達はできますよ。
というのも、大学生が所属する「コミュニティ」ってサークルだけじゃないですからね。
このように、多数のコミュニティがあります。
そのため、「大学生の友達作り=サークルが絶対」というわけではなく、わりとゴロゴロ転がっていますよ、ということ。←行動あるのみ
サークルに入らない選択をして、よかったこと
実際、ほぼ活動に参加していない(入らない選択)をして、よかったことは以下のとおり。
- アルバイトでお金を貯められる
- 自分の時間を好きなことに使える
- 活動の参加費用にお金がかからない
- 新しいことに、いろいろチャレンジできる
- 人間関係で無理をせず、快適に大学生活を送れる
こういったように、わりとメリットが多いかなと思います。
なので、入ることに対して、あまりメリットを感じないor興味がわかないのであれば、無理に所属する必要なしですよ。
サークルに入らない大学生が友達・恋人を作る方法
とはいえ、、、下記のような不安を持っている大学生も多いはず。
上記のとおり。
結論、入らない選択をしても、友達や恋人を作ることは可能ですよ。
僕は「サークルなし」だけど、友達に恵まれた
実際、僕はほぼサークル活動に参加していませんでしたが、、、友達に恵まれました。
その大きな理由が「いくつかのコミュニティ」に所属していたからですね。
所属していたコミュニティ
- ゼミ
- 学生団体
- アルバイト
- 長期インターンシップ
こちらの4つ。また、僕が仲良くさせてもらっている友達は、入学式で話しかけた方でして、付き合いとしては4年目ほどです。(勇気を出してよかった)
そのため、あなた自身が行動しつつ、いくつかのコミュニティに所属すれば、わりと友達や恋人を作るチャンスは少なからずあるはずですよ。
質問:入らない選択をしても、人脈作りに困らない?
よくある質問ですね。
結論、人脈作りに困ったことは1度もないです。
前提:あなたが「どんな人脈作り」をしたいかで変わる
1つ前提ですが、あなた自身が大学生活を通じて、「どんな人脈作り」をしたいかによって、サークルに入るべきor入らない選択をしてもOKか変わってきますよ。
- 「イベントなどでワイワイしたい」「特定のスポーツを楽しみたい」:入るべき
- 単純に、友達や恋人が欲しい:入らない選択をしてもOK
上記のとおりですね。要するに、「どういった人」と「何がしたいのか」によって、変わってきますよ、ということ。
なので、サークルというコミュニティで考えるのではなく、「どういった人」「何がしたい」といった軸で考えてみるといいかもですね。
注意:そこまで人脈はいらない話
ここで1つ注意点。
ぶっちゃけ、大学生活の中であまり人脈作りとかを頑張る必要なしですよ。
入らないデメリットも、少なからずある話
とはいえ、入らない選択をすると、少なからずデメリットもありますね。
僕自身、「サークル」という言葉を聞くと、大学生活でしか味わえない「毎日のようにする飲み会」や「夏などに海などへ行く」などの『The・大学生感』をイメージしています。
※僕の勝手なイメージです。スイマセン。
入らない選択をすると、上記のような『The・大学生感』を味わえないかもですね。
なので、そういったイメージに憧れているのであれば、まずは1度サークルに入ってみつつ、そこから「続ける」or「やめる」を判断すればOKかなと思います。
›› 参考:【簡単】サークルがめんどくさい時の対処法は、たった1つだけ
サークルに入らない大学生が悩んでいる問題を解消
最後に、サークルに入らない大学生が悩んでいる問題を解消していきますね。
- 入らない選択をしても、就活に影響はしない?
- 大学の講義の資料や過去問はもらえないのでは?
- サークルに入らない代わりに、やるべきことはある?
- サークルではなく、学生団体に所属するのはあり?
- ボランティアのサークルは、実際どうなの?
では、順に説明していきます。
その①:入らない選択をしても、就活に影響はしない?
結論、まったく影響しませんよ。
というのも、僕自身が絶賛就活中ですが、サークル活動に関して、ほぼ聞かれませんからね。
注意点:他に話せるネタを作る必要あり
とはいえ、サークルに入っていないなら、必ず「他に話せるネタ」がないといけませんよ。
なお、サークル以外のネタとしては、以下のとおり。
- ゼミ
- 学生団体
- アルバイト
- ボランティア
- 海外への留学
- 長期インターンシップ
このように、他に話せるネタは多数あるので、入らない選択をするのであれば、その代わりに「他の経験」をしておく必要あり。
その②:大学の講義の資料や過去問はもらえないのでは?
こちらに関しても、心配する必要なし。
繰り返しですが、以下のようなコミュニティに所属しつつ、友達から資料や過去問をもらえばOK。
実際、僕もテスト期間前になると、友達から講義の資料などをもらっていました。
その③:サークルに入らない代わりに、やるべきことはある?
結論、以下をやっておくといいかもです。
- ジムに通う
- 運転免許を取得
- 一人暮らしに挑戦
- アルバイトを経験
- ダイエットに挑戦
上記のとおりでして、僕はすべてやりました。←めっちゃいい経験になったので、ぜひどうぞ。
その④:サークルではなく、学生団体に所属するのはあり?
サークルではなく、学生団体もありですね。
事実、僕も2年ほど所属しておりまして、下記のような活動を行なっていました。
上記のとおり。
個人的に、サークルでは得られないような経験をしたな、と感じているので超おすすめ。
なお、よくある質問として「学生団体って怪しくない?」がありまして、こちらに関しては【怖い】学生団体は怪しい?【2年所属していた大学生の僕が解説】で徹底解説しています。
その⑤:ボランティアのサークルは、実際どうなの?
結論、ボランティアもいいですね。
とはいえ、ボランティアに対して、下記のイメージを持っている方がいるかもですね。
まとめ:大学生がサークルに入らないのはOKです
今回は、大学生が『サークルに入らない』選択をしてもOKというテーマで解説しました。
結論として、大学生がサークルに入らない選択をしてもOK。
また、下記の4つのコミュニティに入っておくと、友達や恋人を作りやすいかもです。
- ゼミ
- 学生団体
- アルバイト
- 長期インターンシップ
大学生にとって、大学生活は貴重な時間です。
だからこそ、「誰と一緒に」「どのようにして使うか」を後悔なく、決められるといいかもですね。
なので、「大学生=サークル」という枠に縛られずに、楽しいキャンパスライフをどうぞ。
なお、「どうしても1度は加入しておきたい...でも2年生からでもOKなのかな...?」という疑問を持っている方は【気まずい】サークルに2年から途中加入←馴染めないのでNGにて詳しく解説していますので、そちらをどうぞ。
今回は以上です。