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サークル

【割合あり】大学でサークルに入らないと後悔する話【デメリット多め】

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今年の春から大学生です。新入生歓迎会などで「いくつかのサークル」を見たのですが、あまり興味を持てませんでした。入らない選択をしても大丈夫なのでしょうか?

こんな疑問を解決します。

 

  この記事の内容

 

  この記事を書いた人 Profile
この記事を書いている僕は社会人です。同志社大学の卒業生で、大学生活を充実させるための情報を、ブログで発信しています。

 

今回は『大学でサークルに入らないと後悔する話』をご紹介していきます。

 

  サークルに入らないデメリット

  • テストの過去問がゲットできない
  • 大学での友達や恋人ができにくい
  • 楽に単位が取れる情報がもらえない
  • 就活でサークル系のネタが使えない
  • 大学生活の楽しい思い出ができない

 

上記がサークルに入らないデメリットですね。

 

見てもらうとわかるかもですが、入らないとマジで後悔しますよ。

 

なので、迷っているなら、サークルに入ってしまってOKだと思います。ぶっちゃけ、いつでもやめようと思えば、やめれますからね。もっと気軽にサークルに入ってしまってOK (`・ω・´)

 

  サークルに入らない人へ

ペンマーク 時間割アプリ

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サークルに入らないと、大学生活の情報が入ってこない可能性ありです。なので『 ペンマーク 』などのアプリを使いつつ、他の大学生と繋がるべきですよ。

›› ペンマークをインストールする

 

大学でサークルに入らないと後悔する話【デメリット多め】

大学でサークルに入らないと後悔する話【デメリット多め】

 

結論、5億%くらいの確率で後悔します。

具体的には、以下のデメリットがあるから。

 

  サークルに入らないデメリット

  • テストの過去問がゲットできない
  • 大学での友達や恋人ができにくい
  • 楽に単位が取れる情報がもらえない
  • 就活でサークル系のネタが使えない
  • 大学生活の楽しい思い出ができない

 

上記の5つがデメリットですね。

では、順に解説をしていきます。

 

前提:大学でサークルに入らない割合とは

 

僕や周りの友達をベースに、大学でサークルに入らない割合を出しました。

 

  サークルに入らない割合

「割合としては、4割から5割ほど」

 

もちろん、大学や学部などによっても変わるかもですが、こんな感じですね。

なので、過半数の割合の大学生が、サークルに入っているイメージですかね。

 

後悔①:テストの過去問がゲットできない

 

ぶっちゃけ、これが1番のデメリットですよ。

 

  テストの過去問とは

「授業で出された過去のテスト問題」

 

とくに、大人数で授業をする教授は、毎年同じ問題を出しているケースが多め。

 

  実際にあった過去問の話

僕は大学で歴史系の授業を受けていたのですが、ほぼ過去問と同じ内容でした。

 

なので、過去問の問題と答えさえ暗記していれば、単位が取れる感じです。

 

しかし、サークルに入らないと、先輩や友達とのつながりができないので、授業の過去問をゲットできる可能性が下がりますよね。そのため、過去問なしでテストを受ける必要ありです。

 

  僕の本音

「興味のあるサークルがない...」とか「人間関係が苦手だよ...」という人が多いかもです。ただ『サークルに入る = 過去問をゲットするため』と割り切って、入ってみるのもありですよ。

 

大学生活って1回きりですし、2年からサークルに入るのは、グループができていて入りづらいですよね。なので、大学1年生のこのタイミングで、サークルに入っちゃう方が大学生活は楽になるはず。

 

後悔②:大学での友達や恋人ができにくい

 

リアルガチな話ですが、サークルに入らないと、マジで友達できないですよ。

 

  高校と大学の違い

高校 大学
出会いの場所 1年間はクラスが固定 授業ごとに人が違う
友達の作り方 自然と友達ができる 自分から動かないとできない
恋愛のきっかけ 同じクラスや部活がきっかけ サークルに入らないと出会いなし

※スマホなら、横へスクロールできます。

 

上記のとおり。

 

簡単に言うと、サークルに入らないと、友達作りや恋愛のきっかけなし。

 

なので、サークルに入らないと「友達を作るのも難しい」「恋愛も難しいので、恋人もできない」といった感じで、デメリットが大きすぎるなと思います。

 

後悔③:楽に単位が取れる情報がもらえない

 

「この授業は楽に単位が取れる」などの情報が入ってこないんですよね。

 

ぶっちゃけ、大学は授業ごとの単位取得の難易度が天地くらい差があります。

 

たとえば[授業A][授業B]を比較したときに、前者の単位取得割合が[20%]で、後者の単位取得割合が[90%]とかザラにありますからね。マジで難易度が違いすぎます。

 

そして、上記の[授業A][授業B]は、どちらも同じ単位数なので、単位取得割合が低い授業で単位を取ろうが、単位取得割合が高い授業で単位を取ろうが、卒業に関係なしですからね。

 

それなら、少しでも単位取得割合が高い授業を履修した方が楽ですよね。

 

たぶん、100人に同じ質問をしたら、99%人は「楽したいです」と答えるはず。

なお、サークルに入る or 入らない関係なく、下記のアプリはおすすめですよ。

 

  大学の授業レビューが見れる

ペンマーク 時間割アプリ

ペンマーク 時間割アプリ

posted withアプリーチ

 

こちらは『 ペンマーク 』という大学生向けのアプリでして、過去に授業を受けた先輩が授業ごとにレビューを書いてくれていますよ。

 

なので『 ペンマーク 』で授業レビューを確認しまくりつつ、少しでも楽そうな授業があれば、履修登録しちゃってOKかなと思います。

›› ペンマークをインストールする

 

後悔④:就活でサークル系のネタが使えない

 

就活(= 就職活動)の面接では「学生時代に力を入れたこと」が聞かれます。

 

  サークルに入っている場合

  • サークルの代表をしていました
  • 会計をして、予算管理をしていた
  • 新歓のリーダーで100人を集めた
  • 広報としてSNSを運用していた
  • 他大学とコラボのイベントをした

 

サークルに入っていれば、こんな感じで「いろいろやってました」と話せますよね。しかし、サークルに入らないと、就活で話せるネタがなくなってしまうんですよね。

 

もちろん、バイトなどの経験を話してもOKです。ただ、サークルに入っているかどうかで、就活で話せるネタ(= 武器)の数が減ってくるのは、少しモッタイナイですよ。

 

後悔⑤:大学生活の楽しい思い出ができない

 

めっちゃシンプルに言うと「The 大学生感のある思い出」ができない感じ。

 

  例:大学生活の楽しい思い出

  • 新歓で夜桜の下で語り合ったこと
  • 夏合宿でオール人狼をしたこと
  • 学園祭で屋台を出して完売したこと
  • 毎月の飲み会でオールしていたこと
  • 卒業旅行で海外旅行をしたこと

 

もちろん、サークルに入っていなくてもできるかもです。しかし、サークルに入っていた方が自然とできることが多いんですよね。なので、入らないと楽しい思い出ができない可能性ありです。

 

実際、僕はサークルにほぼ入っていない大学生活を過ごしたので、上記のような楽しい思い出は少ないです。ハイパー後悔しているので、迷っているなら、入ったほうがいいですよ。

 

大学生が『サークルに入らない』選択をしてもOK

大学生が『サークルに入らない』選択をしてもOK

 

結論、サークルに入らない選択をしてもOK。

 

事実:大学生のサークル加入率は5割ほど

 

まずは、1つ事実をご紹介しますね。

 

「大学生のサークル加入率:5割ほど」

 

こちらのとおりでして、半分の大学生が「入っていない」感じ。

 

また、僕の周りの友達の声なのですが、、、入ったとしても、「入らない選択をすればよかった…」と話している大学生も多いです。

なので、「絶対に所属しなければいけない」というわけではなく、わりと入っていない方も多いですよ、ということです。

 

僕はサークル活動に「1回だけ」しか参加しなかった

 

そして、僕の実体験をお話ししますね。

 

「活動に1回だけしか参加しなかった」

 

上記のとおり。

実際、それは本格的な活動というわけではなく、新入生歓迎会的なやつでして、いわゆる体験入部みたいなやつです。

 

しかし、加入費用で「5,000円ほど」払ってしまったので、ちょっと損したな、、、と感じています。

 

質問:入らない選択をしても、友達はできるの?

 

結論、普通に友達はできますよ。

というのも、大学生が所属する「コミュニティ」ってサークルだけじゃないですからね。

 

「ゼミ」「アルバイト」「学生団体」

 

このように、多数のコミュニティがあります。

 

そのため、「大学生の友達作り=サークルが絶対」というわけではなく、わりとゴロゴロ転がっていますよ、ということ。←行動あるのみ

 

サークルに入らない選択をして、よかったこと

 

実際、ほぼ活動に参加していない(入らない選択)をして、よかったことは以下のとおり。

 

  • アルバイトでお金を貯められる
  • 自分の時間を好きなことに使える
  • 活動の参加費用にお金がかからない
  • 新しいことに、いろいろチャレンジできる
  • 人間関係で無理をせず、快適に大学生活を送れる

 

こういったように、わりとメリットが多いかなと思います。

なので、入ることに対して、あまりメリットを感じないor興味がわかないのであれば、無理に所属する必要なしですよ。

 

サークルに入らない大学生が友達・恋人を作る方法

サークルに入らない大学生が友達・恋人を作る方法

 

とはいえ、、、下記のような不安を持っている大学生も多いはず。

 

「サークルに入らないと、友達や恋人ができないのでは…?」

 

上記のとおり。

結論、入らない選択をしても、友達や恋人を作ることは可能ですよ。

 

僕は「サークルなし」だけど、友達に恵まれた

 

実際、僕はほぼサークル活動に参加していませんでしたが、、、友達に恵まれました。

その大きな理由が「いくつかのコミュニティ」に所属していたからですね。

 

  所属していたコミュニティ

  • ゼミ
  • 学生団体
  • アルバイト
  • 長期インターンシップ

 

こちらの4つ。また、僕が仲良くさせてもらっている友達は、入学式で話しかけた方でして、付き合いとしては4年目ほどです。(勇気を出してよかった)

 

そのため、あなた自身が行動しつつ、いくつかのコミュニティに所属すれば、わりと友達や恋人を作るチャンスは少なからずあるはずですよ。

 

質問:入らない選択をしても、人脈作りに困らない?

 

よくある質問ですね。

結論、人脈作りに困ったことは1度もないです。

 

  前提:あなたが「どんな人脈作り」をしたいかで変わる

1つ前提ですが、あなた自身が大学生活を通じて、「どんな人脈作り」をしたいかによって、サークルに入るべきor入らない選択をしてもOKか変わってきますよ。

 

  • 「イベントなどでワイワイしたい」「特定のスポーツを楽しみたい」:入るべき
  • 単純に、友達や恋人が欲しい:入らない選択をしてもOK

 

上記のとおりですね。要するに、「どういった人」「何がしたいのか」によって、変わってきますよ、ということ。

 

事実、僕は後者の「単純に、友達や恋人が欲しい」という想いが強かったので、サークル活動にはほぼ参加せずに、「学生団体」や「アルバイト」などをしていました。

 

なので、サークルというコミュニティで考えるのではなく、「どういった人」「何がしたい」といった軸で考えてみるといいかもですね。

 

  注意:そこまで人脈はいらない話

ここで1つ注意点。

ぶっちゃけ、大学生活の中であまり人脈作りとかを頑張る必要なしですよ。

 

入らないデメリットも、少なからずある話

 

とはいえ、入らない選択をすると、少なからずデメリットもありますね。

 

『The・大学生感』を味わえない。

 

僕自身、「サークル」という言葉を聞くと、大学生活でしか味わえない「毎日のようにする飲み会」「夏などに海などへ行く」などの『The・大学生感』をイメージしています。

※僕の勝手なイメージです。スイマセン。

 

入らない選択をすると、上記のような『The・大学生感』を味わえないかもですね。

 

なので、そういったイメージに憧れているのであれば、まずは1度サークルに入ってみつつ、そこから「続ける」or「やめる」を判断すればOKかなと思います。

›› 参考:【簡単】サークルがめんどくさい時の対処法は、たった1つだけ

 

サークルに入らない大学生が悩んでいる問題を解消

サークルに入らない大学生が悩んでいる問題を解消

 

最後に、サークルに入らない大学生が悩んでいる問題を解消していきますね。

 

  1. 入らない選択をしても、就活に影響はしない?
  2. 大学の講義の資料や過去問はもらえないのでは?
  3. サークルに入らない代わりに、やるべきことはある?
  4. サークルではなく、学生団体に所属するのはあり?
  5. ボランティアのサークルは、実際どうなの?

 

では、順に説明していきます。

 

その①:入らない選択をしても、就活に影響はしない?

 

結論、まったく影響しませんよ。

というのも、僕自身が絶賛就活中ですが、サークル活動に関して、ほぼ聞かれませんからね。

 

  注意点:他に話せるネタを作る必要あり

とはいえ、サークルに入っていないなら、必ず「他に話せるネタ」がないといけませんよ。

なお、サークル以外のネタとしては、以下のとおり。

 

  • ゼミ
  • 学生団体
  • アルバイト
  • ボランティア
  • 海外への留学
  • 長期インターンシップ

 

このように、他に話せるネタは多数あるので、入らない選択をするのであれば、その代わりに「他の経験」をしておく必要あり。

 

その②:大学の講義の資料や過去問はもらえないのでは?

 

こちらに関しても、心配する必要なし。

繰り返しですが、以下のようなコミュニティに所属しつつ、友達から資料や過去問をもらえばOK

 

「ゼミ」「アルバイト」「学生団体」

 

実際、僕もテスト期間前になると、友達から講義の資料などをもらっていました。

 

その③:サークルに入らない代わりに、やるべきことはある?

 

結論、以下をやっておくといいかもです。

 

  • ジムに通う
  • 運転免許を取得
  • 一人暮らしに挑戦
  • アルバイトを経験
  • ダイエットに挑戦

 

上記のとおりでして、僕はすべてやりました。←めっちゃいい経験になったので、ぜひどうぞ。

 

その④:サークルではなく、学生団体に所属するのはあり?

 

サークルではなく、学生団体もありですね。

事実、僕も2年ほど所属しておりまして、下記のような活動を行なっていました。

 

「高校生に向けて、出張授業をする」

 

上記のとおり。

個人的に、サークルでは得られないような経験をしたな、と感じているので超おすすめ。

 

なお、よくある質問として「学生団体って怪しくない?」がありまして、こちらに関しては【怖い】学生団体は怪しい?【2年所属していた大学生の僕が解説】で徹底解説しています。

 

その⑤:ボランティアのサークルは、実際どうなの?

 

結論、ボランティアもいいですね。

とはいえ、ボランティアに対して、下記のイメージを持っている方がいるかもですね。

 

「ボランティア=偽善orネガティブ」

 

まとめ:大学生がサークルに入らないのはOKです

まとめ:大学生がサークルに入らないのはOKです

 

今回は、大学生が『サークルに入らない』選択をしてもOKというテーマで解説しました。

結論として、大学生がサークルに入らない選択をしてもOK。

 

また、下記の4つのコミュニティに入っておくと、友達や恋人を作りやすいかもです。

 

  • ゼミ
  • 学生団体
  • アルバイト
  • 長期インターンシップ

 

大学生にとって、大学生活は貴重な時間です。

だからこそ、「誰と一緒に」「どのようにして使うか」を後悔なく、決められるといいかもですね。

 

実際、僕はサークル活動にほぼ参加していないですが、何でも話せる友達もでき充実しています。

 

なので、「大学生=サークル」という枠に縛られずに、楽しいキャンパスライフをどうぞ。

 

なお、「どうしても1度は加入しておきたい...でも2年生からでもOKなのかな...?」という疑問を持っている方は【気まずい】サークルに2年から途中加入←馴染めないのでNGにて詳しく解説していますので、そちらをどうぞ。

今回は以上です。

 

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