
こんな疑問を解決します。
この記事の内容
・大学生の時間割はどんな感じ?
・大学生におすすめの時間割の組み方
・時間割を見る時のおすすめアプリ
・時間割に関して、悩んでいること
この記事を書いた人

結論、大学生の時間割は、こんな感じ。
具体例:大学生の時間割
Inatatsuの時間割
上記は僕の大学生時代の時間割でして、1年間で40単位ほど取っていました。
※もちろん、大学によって取得できる単位数に違いがあるので、目安にどうぞ。
なお、時間割を作ったり、管理したりするのってメンドウですよね。
なので『
ペンマーク
』などの時間割アプリを使うと楽ですよ。
大学生におすすめのアプリ
『
ペンマーク
』を使えば、サクッと時間割が作れちゃいますよ。
それでは、今回は『大学生の時間割はどんな感じ?』というテーマで解説です。
記事の後半では「大学生におすすめの時間割の組み方」なども解説しているので、時間割についての悩みは、この記事を読めば解決されますよ。
では、いきましょう(*’▽’*)
大学生の時間割はどんな感じ?【仕組み + 平均を紹介】
具体例とセットで、時間割について解説です。
前提:大学の学年によって、時間割は変わる
まずは、1つ前提です。
上記のとおり。
というのも、「卒業までに必要な単位数」を大学1・2・3回生で取り終えてしまえば、4年生の時間割はほぼスカスカでもOKだから。
学年ごとの平均的な時間割
- 1回生:40(コマ数は20ほど)
- 2回生:38(コマ数は19ほど)
- 3回生:38(コマ数は19ほど)
- 4回生:4(コマ数は2ほど)
※卒業に必要な単位数は「120」と仮定。また、1年間で取得できる単位数はマックスで40。
少し極端かもですが、こちらのとおり。
そのため、ハッキリと「4年間で毎年〇〇コマの履修登録をしなければいけません」というわけではなく、卒業に必要な単位数を確認しつつ、1年ごとに時間割を変更していく感じ。
具体例:大学3回生の僕の時間割←わりとスカスカ
なお、イメージをしにくい大学生もいるかもなので、大学3回生の僕の時間割をどうぞ。
このような感じで時間割を組んでいました。
具体的には、「必修科目」と「選択科目」を取っているイメージですね。
大学1・2回生は、限界まで単位を取るべし
結論、大学1・2回生は、限界まで単位を取りましょう。
なぜなら、大学3・4回生になると、「就職活動」や「卒業論文」などが入ってくるため、わりと忙しくなるからですね。
なので、時間に余裕がある「大学1・2回生」のうちに、できるだけ単位を取りつつ、未来の自分を楽にさせてあげましょう。
なお「どんな授業があるのかな?」と知りたい人は『
ペンマーク
』などの時間割アプリを使うと、大学のシラバスを見れますよ。
大学生におすすめの時間割の組み方・作り方
次に、大学生におすすめの時間割の組み方を5つご紹介していきますね。
- 空きコマを作らない
- 限界まで履修登録をする
- 必修科目の授業は必ず取る
- 友達と一緒に履修登録をする
- 1日最大4コマほどで登録する
では、順に説明していきます。
その①:空きコマを作らない
空きコマを作るのはNGです。
理由はシンプルでして、暇になるから。
空きコマとは
空きコマとは、上の画像のように「授業と授業の間のコマ」のことです。
もちろん、図書館で勉強をしたり、友達と話したりでもOKです。
ただ、僕の場合は「家でゆっくりしたいタイプ」だったので、できるだけ空きコマを作らないようにしていました。
その②:限界まで履修登録をする
とにかく限界まで履修登録をしましょう。
実際、僕も大学1回生の頃から、ほぼマックスで履修登録をしていたので、今は3回生ですが、4回生ではスカスカの時間割にできるかなと思っています。
そのため、後で楽をしたい大学生は、前半である1・2回生の間に取りまくるべしです。
その③:必修科目の授業は必ず取る
基本的に、「必修科目」と「選択科目」の2種類がありまして、前者の必修科目は規定の単位数を取得していないと、卒業できません。
時間割のNG例
- 必修科目:50(卒業には60必要)
- 選択科目:70
- 合計:120
NG例としては、上記のような感じ。
せっかく120単位も取得できているにもかかわらず、必須科目が「10」足りない状態ですね。
こういった事態を防ぐためにも、大学の履修登録の説明会や配布資料などは、必ずチェックしておきましょう。(わからない場合は、教務の方に聞くのがベスト)
その④:友達と一緒に履修登録をする
個人的に、1番助かりましたね。
そのため、履修登録は1人ではなく、友達と一緒にやるのがベスト。
※友達と一緒にやるのが難しい場合は、先輩や教務の方に相談してみましょう。
なお「友達がいないよ...」という人は『
ペンマーク
』などのアプリを使いつつ、大学内の友達を探してみるのもあり。
その⑤:1日最大4コマほどで登録する
1日5コマ以上を登録するのはNGです。
なぜなら、疲れてしまって、ほぼ集中できないからですね。
上記のとおり。もちろん、1日に授業をまとめることで「全休」と呼ばれる休日を作り出すことができますが、個人的にしんどくなるのでおすすめしませんよ。
また、その分テストも1日でまとまってしまう可能性ありなので、テスト期間が超ツラくなりますからね。
大学生が時間割を見る時のおすすめアプリ
結論、時間割のアプリは、なんでもOKです。
僕がおすすめする、時間割アプリは1つだけ
それは『
ペンマーク
』という時間割アプリです。
ペンマークがおすすめな理由
- シラバスから時間割を取得できる
- 同じ授業を取る人とトークが可能
- 同級生と「横の繋がり」を作れる
- 授業の口コミやレビューを見れる
- 課題や予定をリストアップできる
『
ペンマーク
』は時間割アプリとして神。
また、無料で使えるアプリなので、使わないとわりと損ですね。
›› ペンマークをインストールする
補足:アプリではなく、エクセルで作るのもアリ
大学生によっては、「スマホのアプリ」ではなく、「パソコン」で確認したい方もいるかもですね。
そのような方に向けて、エクセルで作る「時間割のテンプレート」をご用意しました。
エクセルの時間割テンプレート
※エクセルと言いつつ、僕はGoogleのスプレッドシートで作成しています。テンプレートだけマネれば、エクセルでも作ることができますのでどうぞ。
なお、Googleのスプレッドシートを使えば、パソコンだけでなく、スマホでも確認できますので、超おすすめ。
大学生が時間割に関して、悩んでいること
最後に、大学生が時間割に関して、悩んでいることに回答していきます。
- 取る授業は、いつ決めるべき?
- 時間割がスカスカでも大丈夫?
- アルバイトの時間も考えた方がいい?
- 大学生が時間割を組む時のコツはある?
- 1限目の授業を時間割に入れる?
では、順に説明していきますね。
悩み①:取る授業は、いつ決めるべき?
だいたい授業が始まる2週間ほど前くらいから決めればOKかと。
とはいえ、早すぎると情報が公開されていない場合がありますので、2週間ほど前くらいからで問題なしですよ。
悩み②:時間割がスカスカでも大丈夫?
こちらは、現在の取得単位数によりますね。
というのも、「ほぼ授業を取り終えている大学3回生」と「まったく単位が取れていない大学3回生」では、意味が違ってくるから。
なので、あなたの「学年」と「取得単位数」をチェックしつつ、本当にスカスカの時間割でもOKなのか?を考えてみましょう。
悩み③:アルバイトの時間も考えた方がいい?
結論、「あなたがやっている」or「やる予定」のアルバイトによりますね。
具体例を出すなら、以下のとおり。
- 夕方からの居酒屋のバイト:夕方までの授業を取得
- 深夜からの夜勤のバイト:次の日は昼からの授業を取得
このようなイメージです。
とはいえ、大学生の本業は「学業」なので、アルバイトを軸にするのではなく、授業を軸にしつつ、アルバイトの時間を変更するのがベストかなと思います。
悩み④:大学生が時間割を組む時のコツはある?
コツは、本記事でご紹介した下記の5つ。
おすすめの時間割の組み方
- 空きコマを作らない
- 限界まで履修登録をする
- 必修科目の授業は必ず取る
- 友達と一緒に履修登録をする
- 1日最大4コマほどで登録する
とはいえ、人によって「合う」or「合わない」があるかもなので、実際の試してみつつ、合うものだけを続けていけばOKです。
悩み⑤:1限目の授業を時間割に入れる?
結論、時間割に1限目は入れない方がいいですよ。
なぜなら、大学に行かない可能性が高いから。
よくあるパターン
・履修登録のとき:やる気満々
・大学生活:やる気なくなっていく
・その結果:1限目の単位を落とす
上記は大学1年生の頃の僕でして、少しずつ1限目の授業に行かなくなったんですよね。
このあたりについては【きつい】大学の1限目は何時から始まる?【間に合わない時の対処法】でも解説していますが、必修科目以外の1限目は取らないほうが、全体的な単位取得率は上がるかなと思います。
まとめ:大学生の時間割の平均は40単位ほどです
今回は、大学生の平均的な時間割について解説しました。
結論として、大学生の時間割の平均は1年間で40単位ほどですね。
大学3・4回生になると、「就職活動」や「卒業論文」などで忙しくなるかもなので、未来の自分を楽にさせてあげましょう。
ちなみに、時間割が決まった後は『
ペンマーク
』などのアプリを活用しつつ、取っている授業をチェックしておくべしです。
それでは、最高の大学生活をどうぞ。
今回は以上です。