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ゼミ活動

ゼミ面接を受ける前・後で教授に送るメールの例文【日程調整のアポ】

seminar interview mail

 

大学生です。来週にゼミ面接があるのですが、自分から教授に日程調整のアポイントメールを送る必要があります。教授にメールするときの例文やコツなどはありますか?

こんな疑問を解決します。

 

  この記事の内容

 

今回は『ゼミ面接を受ける前・後で教授に送るメールの例文』をご紹介します。

 

  先にメール例文の結論

 

おそらく、この記事を読む人は[選考を受ける前]かなと思うので、まずは本記事の「大学のゼミ面接を受ける前に、教授に送るメールの例文」から先にチェックするといいかもです。

 

記事の後半では「ゼミ面接について、教授にメールを送るときのポイント」もご紹介しているので、マルっと悩みを解決できるかなと思います。

 

前置きは、さておきですね。

では、いきましょう (*´∀`)

 

大学のゼミ面接を受ける前に、教授に送るメールの例文

大学のゼミ面接を受ける前に、教授に送るメールの例文

 

まずは、ゼミ面接を受ける前ですね。

 

  1. 日程調整のアポイントメール
  2. 志望理由書の質問および提出
  3. ゼミ面接の形式を質問する
  4. 事前準備や当日の服装を聞く
  5. ゼミ面接の辞退を申し出る

 

5つの状況に合わせて、例文を紹介します。

では、順に説明していきますね。

 

前提:教授にメールを送る前の準備

 

結論は、署名の準備です。

とはいえ、下記のテンプレを使えばOK。

 

  例:署名のテンプレ

  • xx 大学 xx 学部 xx 年
  • 氏名:xx xx (xx xx)
  • メールアドレス:xx@xx
  • 電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

なお、メールアドレスについては、大学でもらったアドレスを使うべきですよ。

※僕が卒業した同志社大学では、1人につき1つのメールアドレスがもらえました。

 

  メールアドレスがもらえない場合

GoogleのGmailを使えばOK。

›› Gmailの公式サイト

 

Gmailを作るときに自分でメールアドレスを選べますが、大学で使うメールアドレスは[フルネーム@xxx]などがおすすめですね。就活でも使えるので、いま作っておくと楽ですよ。

 

  メールアドレスの具体例

[よねむら たかあき]
takaaki_yonemura@xxx

[あまみ れお]
reo_amami@xxx

[もろいし しゅんぺい]
syunpei_moroishi@xxx

 

上記のとおりでして、ふざけたメールアドレスじゃなければOKです。

 

その①:日程調整のアポイントメール

 

まずは、日程調整のアポメールからです。

 

  例文:日程調整のアポメール

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

面接日の件で、ご連絡をいたしました。
下記にて、日程調整は可能でしょうか。

・xx 月 xx 日(x)xx:xx - xx:xx
・xx 月 xx 日(x)xx:xx - xx:xx
・xx 月 xx 日(x)xx:xx - xx:xx

上記の日時にて調整が難しい場合、
再度候補日をお送りいたします。

引き続きよろしくお願いします。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

xx 大学 xx 学部 xx 年
氏名:xx xx (xx xx)
メールアドレス:xx@xx
電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

上記の例文のとおり。

なお、1点だけ説明します。

 

  箇条書きの箇所について

「xx 月 xx 日(x)xx:xx - xx:xx」

 

上記の箇所については、ゼミ面接の候補日をメールで書きます。

なので、テンプレではなく、具体例の場合は、以下のとおり。

 

  • 12月12日(木)10:00 - 12:00
  • 12月13日(金)14:00 - 18:00
  • 12月16日(月)9:00 - 12:00

 

こんな感じですね。

 

  日程調整のアポのコツ

「曜日+時間を分散させる」

 

あくまで気遣いのレベルですが[曜日][時間]を分散させるべき。

理由はシンプルでして、曜日によっては固定の予定があるからですね。

 

[NG例]
・12月12日(木)10:00 - 12:00
・12月12日(木)13:00 - 18:00
・12月13日(金)10:00 - 12:00

[OK例]
・12月12日(木)10:00 - 12:00
・12月13日(金)14:00 - 18:00
・12月16日(月)9:00 - 12:00

 

上記の考え方はゼミ面接だけじゃなく、就活でも使えるので、おすすめです。

 

その②:志望理由書の質問および提出

 

お次は、志望理由書についてですね。

 

  メール①:志望理由書の質問

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

志望理由書の件で、ご連絡をしました。

〜〜〜 質問内容 〜〜〜

お忙しいところ大変恐縮ですが、
ご確認いただけますと幸いです。

引き続きよろしくお願いします。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

xx 大学 xx 学部 xx 年
氏名:xx xx (xx xx)
メールアドレス:xx@xx
電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

上記は[質問をする場合]のメールです。

次は[提出をする場合]のメールも紹介です。

 

  メール②:志望理由書の提出

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

志望理由書の件で、ご連絡をしました。

本メールにて、ゼミ面接に際しての
志望理由書を添付いたしました。

お忙しいところ大変恐縮ですが、
ご確認いただけますと幸いです。

引き続きよろしくお願いします。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

xx 大学 xx 学部 xx 年
氏名:xx xx (xx xx)
メールアドレス:xx@xx
電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

なお、1点だけ注意点があります。

 

  志望理由書のファイル名を考える

ゼミによっては「ファイル名は xx でお願いします」などがあるかもです。

その場合、ゼミ面接で指定されたファイル名で提出するべしですよ。

 

とはいえ、ゼミによっては指定されていない場合もありますよね。

 

なので、色々なファイル名のパターンがあるので、下記に書いてみます。

 

  • 志望理由書 _ 名前
  • ゼミ名 _ 学籍番号 _ 名前
  • 志望理由書 _ 学籍番号 _ 名前

 

1番おすすめなファイル名は[志望理由書 _ 学籍番号 _ 名前]でして、教授からすれば、メールを見た瞬間に誰の志望理由書かわかるので、わりと助かるはずです。

 

その③:ゼミ面接の形式を質問する

 

「どんな方法でゼミ面接をするのか?」をメールで聞く場合です。

 

  例文:ゼミ面接の形式を質問

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

xx 月 xx 日に実施いただきます、
面接形式の件で、ご連絡をしました。

オンライン面接かと存じますが、
ツールやIDなどをご教示ください。

お忙しいところ大変恐縮ですが、
ご確認いただけますと幸いです。

引き続きよろしくお願いします。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

xx 大学 xx 学部 xx 年
氏名:xx xx (xx xx)
メールアドレス:xx@xx
電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

上記のとおり。

 

  注意点:事前にメールなどを見る

基本的に、ゼミ面接を実施する前に「xx ゼミの面接は xx の形式で実施します」などの案内がメールなどで届いているはずです。なので、まずは過去のメールをチェックしつつ、事前に確認です。

 

ゼミ面接において「調べたらわかることを聞く = 評価下がる」ですよ。

 

なので、気になったことをすぐに聞くのではなく、まずは一旦調べつつ、どうしてもわからなかったり、不明な箇所があった場合、ゼミ面接の前にメールしちゃってOKです。

 

その④:事前準備や当日の服装を聞く

 

当日の準備などを聞く場合ですね。

 

  例文:事前準備などを聞く

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

xx 月 xx 日に実施いただきます、
面接形式の件で、ご連絡をしました。

面接当日までに準備するべきことや
注意事項があれば、ご教示ください。

お忙しいところ大変恐縮ですが、
ご確認いただけますと幸いです。

引き続きよろしくお願いします。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

xx 大学 xx 学部 xx 年
氏名:xx xx (xx xx)
メールアドレス:xx@xx
電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

こんな感じでOKかなと思います。

 

その⑤:ゼミ面接の辞退を申し出る

 

最後は、辞退に関するメールです。

※おそらく、使う人は少ないはず。

 

  例文:ゼミ面接の辞退を申し出る

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

面接のご案内をいただきましたが、
諸事情により、辞退したいです。

日程を調整いただいたにも関わらず、
大変申し訳ございません。

突然のお願いで恐縮ですが、
何卒よろしくお願い申し上げます。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

xx 大学 xx 学部 xx 年
氏名:xx xx (xx xx)
メールアドレス:xx@xx
電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

ゼミ面接を辞退する場合、上記のようなメールでOKです。

※とにかく「謝罪する気持ち」をメールで表現する感じですね。

 

大学のゼミ面接を受けた後に、教授に送るメールの例文

大学のゼミ面接を受けた後に、教授に送るメールの例文

 

お次は、ゼミ面接を受けた後ですね。

 

  1. ゼミ面接のお礼をメールで伝える
  2. 選考結果のリマインドや確認をする
  3. ゼミ面接後に気になる箇所が出た
  4. 合格・不合格の場合の返信メール

 

というわけで、1つずつ解説をしていきます。

 

前提:ゼミ面接を受けた後のメールは不要

 

スイマセン。まずは前提からです。

 

  ゼミ面接後のメールは不要

特別な理由がない限り、ゼミ面接が終わった後のメールは不要ですよ。

 

というのも、メールを送ったからといって、面接の評価は変わらないから。

 

逆に、メールの内容によっては、評価が下がる可能性もありますからね。

 

  どっちにしろメリットないよ

たとえば、メールを送るとします。内容が良い or 悪いに分けて考えます。

 

・内容が良い → 評価は変わらない
・内容が悪い → 評価は下がっちゃう

 

つまり、メールの内容が良い場合でも、面接の評価は変わらない感じです。

それなら、、、ゼミ面接後にメールは、しないほうが良いかなと思います。

 

その①:ゼミ面接のお礼をメールで伝える

 

まずは、お礼メールについてです。

 

  例文:ゼミ面接のお礼

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

本日はお忙しい中、面接を実施いただき
誠にありがとうございました。

ゼミ面接を通じて、
実際に活動する解像度が高まりました。

引き続きよろしくお願いします。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

xx 大学 xx 学部 xx 年
氏名:xx xx (xx xx)
メールアドレス:xx@xx
電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

シンプルですが、こんな感じですね。

 

  よくある質問

「自分の印象は聞かなくていいの?」

 

結論は、必要なし。というのも、教授の負担になる可能性が高いからですね。

 

ゼミ面接の後にメールを送るなら、教授に負担のない形で、もっとシンプルに言うと『教授が返信しなくてもいいメール』をしたほうが良いかもです。

 

その②:選考結果のリマインドや確認をする

 

お次は、面接結果のリマインドです。

このメールは、しない方がいいメールですね。

 

  例文:選考結果のリマインド

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

先日は面接の機会をいただきまして、
誠にありがとうございました。

恐れ入りますが、面接の結果について
ご連絡の時期をお伺いできますか?

お忙しいところ大変恐縮ですが、
ご確認いただけますと幸いです。

引き続きよろしくお願いします。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

xx 大学 xx 学部 xx 年
氏名:xx xx (xx xx)
メールアドレス:xx@xx
電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

これはゼミ面接に限らず、就活の面接でも、選考結果のリマインドはNGです。

理由はシンプルでして、教授に対して、失礼な印象を与えてしまうから。

 

それに、教授も何かしらの事情で連絡が遅れている可能性もありますよね。

 

なので、ゼミ面接の結果については、じっと待つ方が良いかなと思います。

 

  連絡を待っている間にできること

「ゼミで活躍できるための準備です」

 

とはいえ、イメージがつかないですよね。

結論は、下記の本をゼミに入る前に読んでおけば、戦闘力UPですよ。

 

 

コンサル1年目が学ぶこと』でして、僕も5周くらい読みまくりました。

 

タイトルが[コンサル]ですが、すべての大学生が読むべき本ですよ。

 

ゼミで活躍する上で必要な「論理的思考力」が身につくので、ゼミ面接の結果を待つ間に『コンサル1年目が学ぶこと』を読みまくればOKです。

›› コンサル1年目が学ぶこと

 

その③:ゼミ面接後に気になる箇所が出た

 

こちらも例文は書きますが、教授にメールしないほうがいいメールです。

 

  例文:ゼミ面接後の気になる箇所

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

先日は面接の機会をいただきまして、
誠にありがとうございました。

面接後にお伝えしたいことがあり、
本日は、ご連絡を差し上げました。

〜〜〜 追加で伝える内容 〜〜〜

お忙しいところ大変恐縮ですが、
ご確認いただけますと幸いです。

引き続きよろしくお願いします。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

xx 大学 xx 学部 xx 年
氏名:xx xx (xx xx)
メールアドレス:xx@xx
電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

ゼミ面接の合否に関わるような重大なことがあれば、メールしてOKです。

一方で、合否に影響しないような、重要度が低い内容はメールNGですよ。

 

その④:合格・不合格の場合の返信メール

 

[合格][不合格]の2パターンに分けつつ、返信のメールを書きます。

 

  例文①:合格の場合の返信メール

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

面接の合否連絡ありがとうございます。

xx ゼミで学べることへの意欲関心が
面接を通じて、より一層高まりました。

これからもよろしくお願いします。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

xx 大学 xx 学部 xx 年
氏名:xx xx (xx xx)
メールアドレス:xx@xx
電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

お次は、不合格の場合です。

 

  例文②:不合格の場合の返信メール

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

面接の合否連絡ありがとうございます。

今回は、選考の機会をいただきまして、
誠にありがとうございました。

今回いただいた経験を活かし、
学びを深めていきたいと思います。

ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
引き続きよろしくお願いします。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

xx 大学 xx 学部 xx 年
氏名:xx xx (xx xx)
メールアドレス:xx@xx
電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

とはいえ「要返信」と書かれていないなら、返信メールは不要ですよ。

ぶっちゃけ、人数が多いゼミなら、返信を求めるメールは少ないですからね。

 

ゼミ面接について、教授にメールを送るときのポイント

ゼミ面接について、教授にメールを送るときのポイント

 

教授にメールを送るときのポイントですね。

 

  1. メールを送る時間帯は平日の日中
  2. 志望理由書のファイル名は簡潔に
  3. 件名は、わかりやすい内容にする
  4. 宛名・自己紹介・署名などを整える
  5. 場合分けや箇条書きを意識的に使う

 

上記5つのポイントを意識すればOK。

では、順に説明していきますね。

 

その①:メールを送る時間帯は平日の日中

 

当たり前ですが、メールは日中に送るべき。

 

  例:メールを送る時間帯

「平日の10時から16時くらい」

 

少し範囲が狭いかもですが、教授にメールを送るなら、これくらいがベスト。

 

  質問:時間帯がズレる場合は?

どうしても日中に送れないなら、下記の言葉をメールに入れるべきですね。

 

[朝早くに送る場合]
早朝に失礼いたします。

[夜遅くに送る場合]
夜分遅くに失礼いたします。

[休日に送る場合]
休日中に失礼いたします。

 

上記のとおり。

とはいえ、平日の日中にメールを送るべき。

 

その②:志望理由書のファイル名は簡潔に

 

ゼミによっては、面接前に「志望理由書の送付」が求められるかもですよね。

 

  ファイル名の付け方

  • 志望理由書 _ 名前
  • ゼミ名 _ 学籍番号 _ 名前
  • 志望理由書 _ 学籍番号 _ 名前

 

ゼミから「ファイル名は xx でお願いします」などの指定があった場合、指定されたファイル名にすべしですよ。一方で、指定されていない場合は、上記の具体例をどうぞ。

 

その③:件名は、わかりやすい内容にする

 

メールにおいて、件名は超重要。

とはいえ、メールと同じでテンプレあり。

 

  簡単なメールの件名テンプレ

「xx について / xx 学部 名前」

 

上記のとおり。具体例を書きますね。

 

「ゼミ面接の日程調整について / 経済学部 経済学科 2年 inatatsu」

 

こちらの[inatatsu]の箇所を名前にしてもらえばOKです。

 

  注意点:メールでNGワードもある

「要確認・至急・緊急・重要」

 

こちらのワードを件名に入れちゃうと、印象を悪くする可能性ありですからね。

とくに、ゼミの教授などの目上の人に対して、メールで使うのはNGです。

 

その④:宛名・自己紹介・署名などを整える

 

メールの見た目のところですね。

具体的には、以下の画像のとおり。

 

宛名・自己紹介・署名などを整える

宛名・自己紹介・署名などを整える

 

とはいえ、どれも特別な力が必要なわけじゃなく、例文をマネればOKです。

 

  今日から使えるメール例文

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

〜〜〜文章〜〜〜

お忙しいところ恐縮ですが、
ご確認いただけますと幸いです。

引き続きよろしくお願いします。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

xx 大学 xx 学部 xx 年
氏名:xx xx (xx xx)
メールアドレス:xx@xx
電話番号:xxx-xxx-xxxxx

 

上記のとおり。参考にどうぞ。

 

その⑤:場合分けや箇条書きを意識的に使う

 

これは社会人でもできている人は少ないですが、メールのわかりやすさは重要。

 

  メールA

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

ゼミ面接の日程についてですが、
xx 日は日程調整が難しいため、
別日で日程調整は可能でしょうか?

また、志望理由書について質問です。

提出方法についての説明がないため、
提出するための方法を教えてください。

よろしくお願いします。

 

見てもらうとわかるかもですが、絶望的なメールですよね。

なので、上記をわかりやすく&マナーを守ったメールを書いてみます。

 

  メールB

xx 教授

お世話になっております。
xx 大学 xx 学部の xx です。

下記2点について質問があるため、
本日はメールでご連絡をいたしました。

① ゼミ面接の日程について
xx 日にて調整をいただきましたが、
再度調整いただくことは可能ですか?

・12月12日(木)10:00 - 12:00
・12月13日(金)14:00 - 18:00
・12月16日(月)9:00 - 12:00

上記でご都合が悪い場合、
その旨をお伝えくださいませ。

② 志望理由書の提出方法について
メールにて添付かと存じますが、
ファイル形式に指定はございますか?

お忙しいところ恐縮ですが、
ご確認いただけますと幸いです。

引き続きよろしくお願いします。

 

ざっくりと、こんな感じですかね。

 

  わかりやすいメールを書ける本

 

「メールの内容をまとめるのが苦手だぜ...」という大学生は『超・箇条書き』を読めばOK。就活をする前に箇条書きのコツを知っておけば、ゼミ面接だけでなく、就活も余裕ですよ。

 

メールの内容だけでなく、文章力をUPさせたい人はどうぞ。

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まとめ:ゼミ面接について教授に送るメールはコピペでOK

まとめ:ゼミ面接について教授に送るメールはコピペでOK

 

今回は『ゼミ面接を受ける前・後で教授に送るメールの例文』を紹介しました。

 

  先にメール例文の結論

 

とはいえ、教授からのメール返信依頼がない限り[ゼミ面接を受けた後]にメールをする必要なしですよ。ぶっちゃけ、メールをしたからといって、ゼミ面接の評価は変わらないからですね。

 

なので、ゼミ面接で見るべき箇所は『ゼミ面接を受ける前のメール』でして、こちらをチェックしまくればOK。メールはテンプレや例文を丸パクリすれば、いい感じの文章が作れますからね。

 

それでは、ゼミ面接ファイトです。

今回は以上です。

 

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