こんな疑問を解決します。
この記事の内容
今回は『ゼミ面接の質問で聞かれること』をご紹介していきます。
質問集+回答を見たい人向け
上記のとおり。
お好きな箇所へ、ジャンプをどうぞ。
僕自身、ゼミ面接の質問対策はバッチリしておりまして、結果として、同志社大学 経済学部の中でも、わりと有名なゼミに入ることができました。
こういった背景の僕が今回は「ゼミ面接の質問で聞かれること」をご紹介していきます。後半では「ゼミ面接の質問を突破するためのコツ」もご紹介しているので、最後までどうぞ。
ゼミ面接の質問対策をする前に、準備すべきこと5つ
聞かれることを考える前に、下記5つが重要。
- 学生生活を簡単にまとめた自己紹介
- 強みや長所をアピールする自己PR
- 卒業後に叶えたい、将来の夢や目標
- 面接を受けるゼミへの強い志望理由
- ゼミ面接を受ける時の、ゆるい服装
では、順に説明していきますね。
準備①:学生生活を簡単にまとめた自己紹介
まずは、自己紹介からですね。
とはいえ、テンプレを使えばOKです。
自己紹介で使えるテンプレ
はじめまして。xx 学部 xx 年のxx と申します。出身地は xx 県で、休日は xx をして楽しんでいます。今回 xx ゼミを志望した背景としては、学部の授業で xx について学び、休日に xx などを経験したことで、より xx の分野で研究したいと考えたからです。本日はどうぞ、よろしくお願いします。
上記の[xx]の箇所に、あなたの情報を書けばOKです。
なお、このあたりについては大学のゼミ面接の自己紹介は『コレ』を話せばOK【選考で使える例文】で解説していまして、自己紹介はゼミ面接でハイパー重要なので、要チェックです。
準備②:強みや長所をアピールする自己PR
お次は、自己PRの文章ですね。
こちらも、テンプレをフル活用でOKです。
自己PRで使えるテンプレ
私の強みは『xx』です。この強みは、xx 時代の xx の経験で発揮しました。当時、xx の状況で、その問題点は「xx」であると考えました。そこで、xx について考え、xx を実行しました。結果、xx になりました。xx ゼミでも、私の強みである『xx』を活かします。
とはいえ、多くの大学生が「自分の強みがわからないンゴ」といった感じですよね。僕もそうでした。なので『 オファーボックス 』などのような無料ツールを使えばOKです。
強みや長所が無料でわかるよ
『 オファーボックス 』を使えば、上記のように、自分の強みがわかりますからね。
強みがわかったあとは【例文】ゼミ選考で使う自己PRの書き方は5ステップ【面接でも必要】などの記事を読みつつ、自己PRのクオリティをUPさせていけばOKです。
準備③:卒業後に叶えたい、将来の夢や目標
意外と準備しない大学生が多いですが、ゼミ面接で聞かれる可能性ありですよ。
ゼミは手段である話
目的と手段を提示する
- 過去:研究分野に興味を持った経験
- 現在:いま取り組んでいる内容
- 未来:研究の延長線上にある将来
上記のとおりでして、あくまで[目的:未来で叶えたい夢]を実現するために[手段:ゼミに入って研究すること]をアピールできれば、ゼミ面接は余裕で突破できますよ。
簡単な具体例です
私は、食品のマーケティングに強い関心を持っており、高校生の頃に受けた、食品工場の社会見学(過去の経験)を通じて、さらに深く学びたいと考えるようになりました。現在は、マーケティングの中でも、行動経済学(現在取り組んでいるテーマ)の授業を中心に受講しており、貴ゼミでの研究内容が私の学びたい分野と一致しているため、志望しております。将来は、食品メーカーのマーケター(キャリアや目標)を目指しています。
- 過去:食品工場の社会見学が背景
- 現在:行動経済学の授業を受講
- 未来:食品メーカーのマーケター
なお、ゼミ面接で話す内容は嘘をついてもOKです。なので[過去の経験]・[現在取り組んでいる内容]・[将来の夢や未来の目標]がなければ、嘘で作っちゃってOKです。
もちろん、嘘をつかないのがベストかもですが、僕は経験とか夢がなかったので、嘘で内容を作りつつ、ゼミ面接の質問に回答していました。「嘘をつく = ゼミ面接でNG」ではないですからね。
準備④:面接を受けるゼミへの強い志望理由
ぶっちゃけ、1番ゼミ面接で重要ですよ。
ただ、志望理由もテンプレで乗り切れます。
志望理由で使えるテンプレ
私が xx ゼミを志望した理由は、実践的な学びを通じて、xx への理解を深めたいからです。学部の授業で xx を学ぶ中で、xx に強い関心を持ちました。特に、xx や xx に興味があります。また、趣味で行っている xx では、xx を体感し、この経験が研究への意欲をさらに高めました。xx ゼミでは、実践的な学びを通じて xx の理解を深めるとともに、実際のデータを分析し、効果的な応用方法を探求したいと考えています。私の強みである xx を活かし、研究を通じて新たな知見を得るとともに、チームでの協働を通じて自身の成長に繋げたいと思っています。
おそらく、ゼミ面接の質問だけでなく、選考を受ける前の志望理由書などで、志望理由を書かなきゃいけないですよね。なので、上記のテンプレを丸パクリしちゃってOKです。
なお、志望理由書で聞かれることや、ゼミ面接の質問をベースにしつつ、志望理由の書き方をゼミ選考の志望理由がない人は例文をコピペしよう【400文字で紹介】という記事で解説しています。
志望理由のクオリティがゼミ面接の合否を決めるので、質問対策は必須ですよ。
準備⑤:ゼミ面接を受ける時の、ゆるい服装
結論は「白Tシャツ+スラックス」でOK。
理由はシンプルで、清潔感を出せるから。
例:白Tシャツ
例:スラックス
ぶっちゃけ、スーツのような服装は不要でして、ゆるい服装でOKです。
実際、着ている服装でゼミ面接の合否は決まらないからですね。
ゼミの先輩に聞いてみるのが神
とはいえ、ゼミによっては「スーツを着る」みたいな雰囲気もあるかもです。
僕も「ゆるい服装でいいよな...」と思いつつ、先輩に「当日は、どういった服装をされましたか?」と3名ほどに聞きました。そしたら「ゆるい服装でいいよ」と答えてくれた感じです。
そのため、服装に指定がないなら「白Tシャツ+スラックス」のような、ゆるい服装でゼミ面接を受けちゃってOK。ぶっちゃけ、ゼミ面接のための服装を、わざわざ買わなくていいと思います。
ゼミ面接の質問で聞かれること①:自己紹介編
まずは、自己紹介についての質問集です。
- あなたの自己紹介をしてください
- なぜ、この大学・学部を志望した?
- 学部内の授業で何が1番楽しいの?
- その趣味を始めた背景や理由は?
- どうして、その分野で研究したい?
というわけで、1つずつ解説をしていきます。
その①:あなたの自己紹介をしてください
最初は、大枠の自己紹介からです。
自己紹介の例文
はじめまして。経済学部 2 年のInatatsu と申します。出身地は兵庫県で、休日はブログを書いて楽しんでいます。今回 xx ゼミを志望した背景としては、学部の授業で行動経済学について学び、休日に ブログ運営などを経験したことで、よりユーザー行動の分野で研究したいと考えたからです。本日はどうぞ、よろしくお願いします。
僕は上記のような自己紹介を、ゼミ面接で話していました。
質問:自己紹介は長く話すべき?
というのも、ゼミ面接は『会話のキャッチボール』だからですね。
なので、1度の質問ですべてを話す必要はゼロで、短い回答でOKです。
その②:なぜ、この大学・学部を志望した?
僕が就活で聞かれたことです。ゼミ面接ではないですが、対策して損なしです。
大学・学部・ゼミの一貫性が大切
大学・学部・ゼミの一貫性が大切
今回はゼミ面接なので、ゼミにフォーカスすると[大学の志望理由]→[学部の志望理由]→[ゼミの志望理由]といった感じで、一貫性のあるストーリーを作る必要ありですよ。
一貫性があるストーリー
[なぜ xx 大学を志望したのか]
多様な学生と、多様な視点がある大学
[なぜ xx 学部を志望したのか]
理論と実践の観点から、経済を学びたい
[なぜ xx ゼミを志望したのか]
より実践の観点で、深く研究をしたい
僕が卒業した同志社大学向けかもですが、上記のイメージでOKです。
※ポイントは、具体的にリアルな話よりも、抽象的でフワフワした感じですね。
その③:学部内の授業で何が1番楽しいの?
シンプルに、好きな授業を答えるのはNG。
ポイントとしては『ゼミとの関連性』です。
志望するゼミ:マーケティング
・OK:マーケティングが楽しいです
[学部内で楽しい授業]×[ゼミの研究テーマ]ですね。ここがリンクしていないと、ゼミ面接で「うちじゃなくても良くない?」という質問が飛んでくる可能性あり。
上記の質問が聞かれた段階で、ほぼゲームオーバーです。受かる可能性は1%くらいになります。なので、聞かれること全てに対して、ゼミに関連するようにカスタマイズすべしですよ。
その④:その趣味を始めた背景や理由は?
自己紹介で趣味の話をする場合、よく聞かれることなので、準備が必要ですね。
趣味関連は本音でOKです(例文)
xx の趣味を始めた背景は、高校時代に xx を経験したことがきっかけです。
基本的に、どんな回答でもOKですが「とくにありません」とか「なんとなくっす」みたいな回答はNGです。この回答をした段階で、ゼミ面接に受かる可能性が少しずつ下がっちゃいますからね。
その⑤:どうして、その分野で研究したい?
次の流れで考えるといいですよ。
① なぜ、xx の分野で研究したい?
→ xx の分野に興味を持ったから
② どうして、xx に興味を持った?
→ 過去に xx という経験をしたから
まとめると[研究したい理由]→[興味がある理由]→[興味を持った経験]といった流れで、説明していく感じです。この流れで説明すれば、面接官は納得感を持ちますからね。
ゼミ面接の質問で聞かれること②:自己PR編
お次は、自己PRで聞かれることリストです。
- あなたの自己PRをしてください
- 同じ強みが発揮された他の経験は?
- 話した強み以外の長所を教えて?
- うちのゼミで、どのように活かす?
- 逆に、あなたの弱みや短所はある?
では、順に説明していきますね。
その①:あなたの自己PRをしてください
最初は、自己PRの大枠からですね。
自己PRの例文
私の強みは『多くの人を巻き込み、成果を出す力』です。この強みは、高校時代の野球部の経験で発揮しました。当時、私が所属していたチームは毎年のように初戦敗退が続いており、その問題点は「練習の質の低さ」であると考えました。そこで、1つの練習が終わる度にミーティングで課題点を出し合い「どうすれば、課題を解決できるか」をチーム全体で考え、実行しました。結果、練習の質が上がったため、春夏ベスト xx へと駒を進めることができました。xx ゼミでも、私の強みである『多くの人を巻き込み、成果を出す力』を活かします。
あくまで僕が使っていた例文なので、1つの参考程度にどうぞ。
質問:強みがわからない場合は?
本やノートを使って自己分析をする方法もありますが、少しダルいですよね。
僕は「できる限り、楽に自己分析をしたいな...」と思っていたので『 オファーボックス 』という無料ツールを使いつつ、自分の強みや長所をチェックしていました。
ゼミ面接で自己PRの対策をしていない大学生だと、強みを答えられないケースが多いので、今のうちに『 オファーボックス 』を使って、強みをチェックしておくといいかもですね。
›› オファーボックスに無料登録をする
その②:同じ強みが発揮された他の経験は?
学部の中で人気の高いゼミだと、面接の質問で聞かれる可能性ありです。
強みの再現性を確認する
たとえば、自己PRとして「サッカー部の経験で、行動力が発揮されました」と話すとします。もしかすると、行動力が発揮できたのは、サッカー部の経験だったからかもしれませんよね。
もし、行動力という強みがサッカー部の経験だけじゃなく、アルバイトの経験や、サークルでの経験でも発揮されていたなら、それは確実に強みになりますよね。
同じ強みが発揮された他の経験
イメージとしては、上の画像のとおり。
準備すべきこと
『 オファーボックス 』などの自己分析ツールで自分の強みを発見できたら、過去の記憶を思い出しつつ、その強みにマッチしそうなエピソードを2つから3つほど、ピックアップできるといいかもですね。
その③:話した強み以外の長所を教えて?
言い換えるなら「強みは行動力です」と話した後に「行動力以外の強みを教えて?」といった質問ですね。こちらも人気の高いゼミの面接なら、質問の1つとして聞かれる可能性あり。
無料ツールを使いまくればOK
上記の『 オファーボックス 』などのような自己分析ツールでは、複数の強みや長所がピックアップされますからね。つまり、自己分析ツールを使えば、今回のゼミ面接の質問も余裕で対策可能です。
›› オファーボックスに無料登録をする
その④:うちのゼミで、どのように活かす?
こちらも言い換えると「強みは積極性です」と話した後に「じゃあ、うちでその強みはどうやって活かされるの?」と聞かれる質問ですね。
解決策:AIに聞いてみましょう
いきなりAIの力を使ってしまって、スイマセン m(_ _)m
上記の文章を『ChatGPT』などのような、AIツールに投げちゃえばOK。
ゼミ面接の自己PRをAIに投げてみた結果
3秒くらいで質問対策が完了しました。
あとは修正しつつ、質を上げればOKです。
その⑤:逆に、あなたの弱みや短所はある?
結論は、強みの裏返しでOKです。
論より証拠ですね。具体例を書きます。
強みの裏返しの例
- 慎重に考える ↔ 決断が遅い
- 責任感が強い ↔ 抱え込みすぎる
- 協調性が高い ↔ 自己主張が弱い
- 分析力がある ↔ 行動まで遅い
- 集中力が高い ↔ 視野が狭い
こんな感じですね。なので、強みで話した長所を裏返して、弱みで話せばOK。
ネガティブすぎる弱みはNG
ゼミ面接の質問で弱みを聞かれたときに、ネガティブすぎる弱みは絶対にNG。
- 短気で、すぐにイライラする
- 時間を守れずに、遅刻をする
- 約束などをすぐに忘れてしまう
オーバーかもですが、意外と面接で話しちゃう大学生が多いですからね。
ゼミ面接の質問で聞かれること③:志望理由編
最後は、志望理由についての質問集ですね。
- ゼミを志望する理由を教えて?
- どんな研究をゼミでしてみたい?
- 他のゼミを検討に入れましたか?
それでは、順に解説をしていきます。
その①:ゼミを志望する理由を教えて?
まずは、志望理由の例文からですね。
志望理由の例文
私が xx ゼミを志望した理由は、実践的な学びを通じて、行動経済学への理解を深めたいからです。学部の授業で行動経済学を学ぶ中で、消費者の意思決定における心理的要因に強い関心を持ちました。また、趣味で行っているブログ運営では、自分の発信が読者の行動に与える影響を体感し、この経験が研究への意欲をさらに高めました。xx ゼミでは、実践的な学びを通じて行動経済学の理解を深めるとともに、実際のデータを分析し、効果的な応用方法を探求したいと考えています。
ここは少し難易度が高いかもですね。
とはいえ、ゼミ面接で1番重要な質問です。
なので、志望理由の作り方についてゼミ選考の志望理由がない人は例文をコピペしよう【400文字で紹介】という記事でまとめているので、そちらを読みつつ、ゼミ面接の準備です。
その②:どんな研究をゼミでしてみたい?
ポイントは、ゼミの研究テーマをより具体的にした研究テーマを話せばOK。
簡単な具体例
・ゼミの研究テーマ:社会心理学
・研究したいテーマ:対人関係
逆に、ゼミの研究テーマと違った回答をすると、面接で落ちる可能性あり。
NGな回答例
・研究したいテーマ:食品の製造
意外とやりがちなミスなので、面接の質問対策として、考えるといいかもです。
その③:他のゼミを検討に入れましたか?
「はい」or「いいえ」の2つの選択肢に分けつつ、質問対策をしてみます。
「はい」と答える場合
この質問の目的としては「他のゼミを検討した上で、なぜ xx ゼミを志望するのか?」です。なので、他のゼミと xx ゼミを比較した際に、あなたが重視した判断軸を話せばOKですよ。
「いいえ」と答える場合
大学や学部によりけりですが、ゼミの数って、ハイパー多いですよね。
そんな中で『なぜ xx ゼミ以外を検討しなかったのか』という理由が大切。
研究テーマをベースにすればOK
「はい」or「いいえ」のどちらの回答でも使える方法でして、志望するゼミの研究テーマをベースにしつつ、質問対策をすればOKです。研究テーマが同じケースは、あまりないからですね。
上記のとおり。
わりとシンプルで、簡単ですよね。
聞かれることを理解した上で、ゼミ面接を突破するコツ
ゼミ面接の突破率をUPさせるコツですね。
質問集とセットで対策すると、効果的です。
面接の突破率をUPさせるコツ
- 受けるゼミの選考基準を確認する
- ゼミ面接に落ちる人の特徴も知る
- 失礼のないメールを教授に送る
- ゼミ面接の逆質問も3つ準備する
では、順に説明していきますね。
コツ①:受けるゼミの選考基準を確認する
面接を受けるからには、選考基準(= 合否を決める軸)があります。
これは面接を受けるゼミによりけりですが、具体例をご紹介しておきますね。
よくあるゼミ面接の選考基準
- xx な強みや長所を持っている
- GPA(= 成績)が xx 以上ある
- xx などの授業を履修しているか
- 志望度が本当に高いのかどうか
- xx などの資格を持っているのか
このあたりについては【余裕】大学のゼミの選考基準とは?【結論:キャラ作りが大切です】で解説しているので、選考基準をチェックしつつ、面接の対策を進めていけばOKです。
コツ②:ゼミ面接に落ちる人の特徴も知る
[受かる人の特徴]を知ることも大切ですが[落ちる人の特徴]も重要ですよ。
理由はシンプルで『落ちる人の特徴 = 逆の行動をすれば受かるから』ですね。
ゼミ面接に落ちる人の特徴
- 求められるGPAよりもかなり低い
- 研究のテーマや内容に興味がない
- 自分の強みなどをアピールできない
- 面接で話す志望理由や動機が超浅い
- 基本的な面接の準備ができていない
どれも準備さえすれば対策できるので、やらなきゃ損ですからね。
ちなみに「もっと面接の対策がしたいぜ...」という人は【必読】ゼミ面接で落ちる人には5つの特徴がある【受かる人になろう】もセットで読んでおくと、面接の突破率がグッと高まるはず。
コツ③:失礼のないメールを教授に送る
ゼミ面接の前後で、教授にメールを送る場合も出てくるかなと思います。
教授へのメールは大切な話
良くも悪くも、面接の合否を決めるのは、あなたと同じ人間です。
とはいえ、0からメールを考える必要はなくて、ゼミ面接を受ける前・後で教授に送るメールの例文【日程調整のアポ】などの記事で、メールのテンプレートをズラッとまとめています。
ぶっちゃけ、メールはテンプレをパクれば問題なしなので「目上の人にあまりメールをしたことがないよ...」という人は、テンプレをパクればOKです。0からメールを作る必要なしですよ。
コツ④:ゼミ面接の逆質問も3つ準備する
ゼミ面接の終盤に「何か質問はありますか?」という逆質問があるかもです。
多くの人は「そんなのねぇよ...」と思うかもなので、具体例を紹介しますね。
僕が面接で使っていた逆質問
- 活躍している大学生の特徴は?
- 日々の活動で重視していることは?
- 研究は将来どのように活きますか?
- 学生に期待していることはある?
- 卒業生は、どのような進路に進む?
逆質問は2つくらいする時間があるので、事前に準備しておくといいですね。
なお、逆質問をする際のポイントや話し方についてはゼミ面接の逆質問を例文とセットで公開【好印象+アピールできる回答】でまとめているので、逆質問の対策をしたい人はどうぞ。
まとめ:ゼミ面接は、質問への回答を準備すれば余裕
今回は『ゼミ面接の質問で聞かれること』をご紹介しました。
簡単なまとめ
ぶっちゃけ、面接の90%くらいは、質問対策の準備で勝負が決まりますよ。
なので「聞かれること」+「回答」を用意すれば、余裕で受かりますからね。
それでは、志望するゼミに受かって、最高の大学生活をどうぞ。
今回は以上です。